西表島に行ってきました1
巨イリオモテヤマネコさん、、、
巨!!!
巨だけどお顔可愛いですねー。
近づくと益々、巨!
ここから見ると公園を狙ってるヤママヤーに見えます、、、。
尻尾が階段になっていて、
上ると、
思っていた以上の勾配。
滑ります!
うわっ!
めっちゃスピード出ました!
履き物壊れたし、スカート破けたし、腕と足を擦り剥きました、、。
次に来ることがあるならジーンズにスニーカーで来たいと思います。
南風見田に移動しました。
キャンプ場の奥にこんな碑を発見。
イリオモテヤマネコさんのお顔になっていて可愛いです。
1965年に、遠足に来ていた大原中学校の生徒さん達が、ここでイリオモテヤマネコを捕まえたんですって。
あ、イリオモテヤマネコは西表島にしかいないヤマネコちゃんで国の特別天然記念物です。
碑の手前にある道から南風見田の浜に向かいます。
車も通るので道端は広いです。
(レンタカーは進入禁止です)
すぐに、
南風見田の浜に到着!
青いー!
水色いー!
広いー!
南風見田の浜が西表島の南(東)の端になります。
本気出せば豆腐岩にも、鹿川湾にも行かれますし、西表島を一周出来るみたいですが、気軽に来れるのはここまでです。
小屋?
浜からは行かれないみたい、キャンプ場の方から行かれるのかな?
忘勿石を見に行きます。
忘勿石は、1945年、マラリア汚染地帯だった南風見田に強制疎開させられていた波照間の全島民が、疎開が解除され波照間島に帰島する際、識名信升校長が[忘勿石 ハテルマ シキナ]と刻んだ石です。
先程の場所から浜を歩いても行かれるのですが、水位が高かったので、道路から来ました。
案内板があります。
疎開小屋跡とミルク面も見学したいなーと思いましたが、
階段降りて来たら、すぐ目の前まで海がきています(゚o゚;;
忘勿石之碑、4年前に工藤が来た後すぐに台風で壊れてしまって、去年修復されたそうです。
本物の忘勿石は囲われいました。
知らないで踏まれちゃうと、だんだん摩耗しちゃいますもんね。
満ちていて、
忘勿石之碑の目の前まで海なので、疎開小屋跡には行かれませんでした。
波が引いた瞬間に何か撮る工藤。
これ何撮ってたのかしら?
ミルク面の方向には行かれたのですが、
こちらもすぐに行止まり。
残念。
でも、ご縁があればいつか見れるからね。
この浜にあるミルク面とは、疎開中にこの地で亡くなられたミルク面づくりの技術者大嵩伊佐さんが、砂岩に彫られたミルク面です。
帰島を願って彫られたのでしょうね。
ミルク神は東方の海から神船でいらっしゃる豊穣の神様です。