kukkaのウェディングフラワーデザインブック[ブーケ・会場装花・花冠] -552ページ目

プリザーブドフラワーのブーケ



前回話に出たので、プリザーブドフラワーのブーケをご紹介。
どうやら私はこういうシックな色合いが好きらしく、今回もちょっとくすんだピンク系のブーケ。
小物類以外にも、ブーケをプリザーブドにすることももちろん可能。生花と比べての利点はなんと言っても半永久的に保存できることでしょうか。生花の場合どうしても枯れてしまうし(それがいいところでもあるのですが)押し花にしても実際のブーケとはやはり違うものになってきます。その点プリザーブドなら大丈夫。当日の思い出をずっと残せます。
今はバラの他にもほんとうに種類が豊富。ちなみにここで使っているものは全てプリザーブド。ジャスミンとかもあってびっくりです。あじさいもドライだと触るとかさかさぱりぱり壊れてしまうけど、これはちょっとしっとりした手触りです。
ステム(茎)がないので全部ワイヤリングで作るのですが、生花とはやはり作り方がちょっと違います。
生花だと手の体温とか水が下がるのを気にして時間勝負!というところがありますが、プリザーブドの場合、時間的にはちょっと余裕が持てるのがいいところ。悪いところといえば、濃い色の花の場合、めったにありませんが、ドレスと強くこすれたりすると染料が付いてしますことがあること。お気をつけ下さい。


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