すべての不調は低血糖の海に浮かんでいる | 静岡県浜松市 便秘、過敏性腸症候群 腸セラピー kukka puutarha (クッカプータルハ)

静岡県浜松市 便秘、過敏性腸症候群 腸セラピー kukka puutarha (クッカプータルハ)

浜松市の腸もみ(インテスタージュ®トリートメント)
専門のサロンです。
慢性の便秘、過敏性腸症候群、アレルギーや婦人科系疾患など、ご相談ください。
分子栄養学も取り入れた栄養アドバイスをしています。

https://kukkapuutarha.com

浜松市の腸もみサロン 腸セラピー kukka puutarha クッカプータルハの都甲です。

 



 

分子栄養学の講座で最初に教わることの中に、治療の順番を示す実践ピラミッドというのがあります。

 

 



三角のピラミッドの1番下、1番最初に治療が必要なところ、それは腸と炎症です。

 

 


次がデトックス。

 



次がホルモン(副腎→甲状腺→性)

 



次がエネルギー

 



頂上が脳(メチレーション)

 


です。

 



そして、このピラミッドは低血糖の海に浮かんでいると表現されます。

 

 


つまり、土台である腸の治療に取り掛かるにしても、血糖値の維持がまず大事で、ここがなくならないとピラミッド自体がゆらゆらぐらぐらってことです。

 

 



血糖値が下がり過ぎることで様々な不調が起きているのですが、それを自覚出来ている方はほぼいないと思います。

 



慢性的な疲労や副腎疲労、うつ、パニック障害、アレルギーなどだけでなく、心配性、緊張しやすい、ネガティヴ、肩こり、顎関節症、頭痛などなんとなくやり過ごしている不調、すべて低血糖の海に浮かんでいるんです。

 



血糖値が下がり過ぎると副腎からコルチゾールやカテコラミン(アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン)などが出る為、交感神経優位になり腸は動かなくなる。
身体は緊張する。
副腎は疲弊する。

 



実際に血糖値の数字が低くなくても、今はまだコルチゾールやカテコラミンで保っているだけというパターンも多いのです。

 



そこで、コルチゾールやカテコラミンを使わず血糖値を維持しておく方法を試してみてください。

 


お出汁1リットルに大さじ2〜3くらいの葛粉を入れます。あとはミネラルが豊富な自然塩もプラス。(ぬちまーすがおススメ)

 


葛粉は加熱した方が消化にいいそうですので水で溶いてから一度加熱するのといいです。

 


ちょっとめんどくさいけど、鍋で煮てからお出汁の粉を入れるといいと思います。

 


それを保温のポットに入れて、15分おきにひと口ずつ飲みます。

 



ごくごく一度に飲むんじゃなくて、ひと口ずつを15分おきです。

 



きっちり15分じゃなくてもいいので、なるべく頻繁に飲んでください。

 



葛粉はデンプンなので、良質な糖で血糖値を維持するってことです。

 



血糖値が下がりやすいのは10時と16時です。
この時間にコーヒーを飲みたくなるのはカフェインでアドレナリンを出したいからなんです。

 


アドレナリンの節約のためにも葛粉入りお出汁を飲んでみてくださいね。

 



低血糖の自覚がなくても、治したい不調がある人は騙されたと思ってやってください。

 


そして続けてください。

 


写真のお出汁はネットで買えます。
お出汁はタンパク質の摂取にもなりますので胃酸不足のタンパク質不足の人にもオススメです。

 



大事なこと忘れてた。
スイーツやらパンやらラーメンばっか食べてたらお出汁飲んだところで…です。

 



空腹の時間を長く作らないことも大事ですからね。

 


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