今になって言っているんかい・・・糸と針の関係 | がま口と服作りと刺し子 そして日々の出来事

がま口と服作りと刺し子 そして日々の出来事

細々と営むmiwaがま口教室と初心者様向け洋裁教室
時々ある文化服装学院生涯学習の通信講座受講生様からの相談事への対応 そして多くは 我が家の畑と台所のことをアップしています。

こんばんは。

 

気ままにハンドメイドを楽しんでいるmiwaです。

今日も遊びにきてくださってありがとうございます。

 

きっとみんな笑っちゃうかもしれません。

何言ってんだ??って思う人も出てくるかもしれません。

でも もしかしたら ああ~私も同じって人もいるかもしれません。

だから あえて このようなネタにしました。

 

自分が当たり前だと思っていることが 当たり前じゃなかった~なんてことはいくらでもありますよね。

あれ???それは私だけ???

どうか みんなそんなもんだよ~って感じでありますように(笑)

 

私が使っているのは 我が家が火事で焼け出されて あの大きな地震がおきたころのことです。

せっかくミシンを買うのだから 少しだけいい物を買おうと思って購入を決めました。

その頃は 雑巾を縫うだけ(笑)の目的で(爆笑)

その前までは 母が長く積み立てて私のために買ってくれた ミシンでした。

何を作っていたかというと 仕事場で使う物たち。

例えば 雑巾(笑) 

巾着袋

ああ~運動会のはっぴを縫ったこともありました。

あのときはエライコッチャでした。

たくさんのカム?が着いていて いろいろな模様が縫えるジグザグミシンでした。

きっと高価なものだっったのだと思います。

そのミシンは 火事に遭うまでの間 20年以上使っていたと思います。

 

そういえば 前のミシンを使っていたとき ミシン針は折れない限り換えなかった気がします。

本当は縫う物によって 糸の太さも針の太さも変わるんですよね。

それなのに 折れなければ換えないって一体・・・・

 

この画像はクラフト日和のサイトよりお借りしてきました。

 

ちょっと似たような話でカッターを使うようになって カッターの刃を折らない人が結構いるというので ちょっとびっくりしました。でも よくよく考えてみたら 替え刃も買わないで さびさびになったのをずっと使っていたこともあったな~って思い出しました。

みんな似たり寄ったりかな。

 

クラフト日和の同じページに 針と生地について出ていました。

 

針の種類と使い分けは以下のとおりです。

9番(#9)薄地用
ボイル・ローン・ジョーゼット

11番(#11)普通地用
ブロード・シーチング・シャンブレー

14番(#14)厚地用
葛城(かつらぎ)・8oz/10oz程度のデニム

16番(#16)極厚地用
12oz以上のデニム・帆布

 

でもこれって生地が分らないと全くですよね。

まあ 厚地の物をむりやりに縫えば 折れますよね。

これまで 何度も折れたことあります(笑)

今のミシンになってからも バッグを縫っているときに折れました。

生地が普通生地くらいの厚みだからと思ってつかっていた すぐに折れちゃって。

それから 14番を付けっぱなしにしていました。

 

生地と糸と針 組み合わせが大事なんですよね。

そうでないと 糸が切れるとか 針が折れるとか 問題が発生するわけですね。

 

Brotherのサイトに生地と糸と針の組み合わせについて出ていました。

よかったら 参考にしてください。

 

このサイトに出ている適合表を見ながら 

 

うんうん 試し縫い大事だね!!

端布はここで役立ちます。

裁断したら 端布全部すてちゃう人はいないと思うけれど 同じ生地を使って試し縫いしないとね。

 

革を縫うときもそうです。

ミシン目がきれいかな~って見るとき 同じ革で調子を見ます。

 

そして ミシン目・・・とうか ステッチ巾

針が太くなれば 少しだけステッチ巾が大きくなりますね。

鞄を習っているときは ほとんど3mm 時に4mmでした。

小さながま口をいっぱい作っていたので ひえ~3~4mmって 目が粗いなって思ったけれど そうなんだ~って感じです。

 

こんな風にミックスで入っているのを買ってきて キープしておくのも必要だけれど

結局一番使う針は予備を多めに買っておきますよね。

これからは 糸も針も少し気を配っていかないとだめですね。

 

生地 糸 針 あとはミシンの調子 

そして何より自分の気持ちかな~(笑)

楽しく縫えたらうれしいです。

 

 

今夜もお付き合いいただきありがとうございます。

そろそろ おやすみなさい。