こんにちは、布の力久磨衣の安達美和です。
久しぶりに記事を更新したのは、お宿の女将さん・女性スタッフさんにどうしても届けたいことがあったからです。
突然ですが、「宿の一番の宝はスタッフ」そうおっしゃる女将さんはとても多い印象です。
確かに、同じ宿泊施設でも、いわゆる「ホテル」と「お宿」を分けるポイントは「スタッフの存在感」なんじゃないでしょうか。
旅行者にとっても、「人」の印象はとりわけ深く残るものです。
自社スタッフのことを一番に考えているお宿の経営者は、スタッフさんが考えているよりも実はずっと多いと思う。(少なくとも、わたしが出会った経営者はそうでした)
だからこそ、今のこの状況を、辛く苦しく、情けなく感じている方、たくさんいらっしゃると思います。
十分な補償もないのに半ば強制的に休館させられ、大切なスタッフも休ませざるを得なくなり、先のことを考えて不安でいっぱいになり、夜中急に飛び起きる。
実を言うと、少し前のわたしがほとんど上のような状態だったんです。
お恥ずかしい話ですが、自分の叫び声で真夜中に目が覚めて飛び起きることが、度々ありました。
さらに、ここ数年収まっていためまいも再発し、生理周期もどんどん乱れ……自分ではそこまで参っている自覚がなかったけれど、身体は正直ですね。
わたしが希和先生のヨガレッスンを定期的に受けるようになったのは、去年からです。
先生は、今まで様々な職種を経験してきました。アパレルのショップ店員、雑誌の編集部員、カメラマン事務所のマネージャー……
そして、そのほとんどが激務でした。深夜帰宅は当たり前、食事の内容もタイミングも不規則で、自分をケアする時間なんてありません。
そして、先生が二十代のおわり頃のこと。とうとう身体を壊して休職せざるを得なくなった時に出会ったのが、ヨガでした。
すると、自分でも驚くような変化が次々と起こったそうです。
・生理痛がなくなった
・肩が凝らなくなった
・猫背が治った
・ガチガチの股関節が柔らかくなり疲れにくくなった
・疲れからすぐ回復するようになった
・浅かった呼吸が深くなった
・よく眠れるようになった
・健康的な体型になった …
ヨガを受ける側からレッスンをする側になった現在、希和先生は39歳ですが、20代の頃よりも今の方がはるかに元気だ、と言います。
(実際、希和先生はとてもアラフォーには見えません。化け物並みに若い)
女性に特化したヨガレッスンをやるようになったのも、同世代の友人から不調を訴える声を聞き、「そういえば自分は若い時よりもずっと元気だな」と気が付いたのがきっかけだったそうです。
お宿のスタッフさんの多くは女性です。
高校卒業したての方から、頼れるベテランまで、それぞれのライフステージを生きる女性の身体は、必要なケアも様々。
特に、お宿で働く女性はひざ・腰をはじめ、ハードワークで身体を壊すことも多いと聞きます。
だからこそ、たくさんの女性から支持を得てきた希和先生のレッスンで、自分をケアしてほしい。
今まで先生のレッスンを受けた女性からはこんな声が上がっています。
・腰のしつこい痛みから久々に解放されました! すごい!
・子育ての慌ただしさから解放されて元気が出ました^^
・女性の身体のリズムがきちんと整いました。先生に感謝です
・気持ちが楽になって、自分の身体が自分のものだと実感しました。
・なんだか先生に会うと元気になります
・癒されました。わたしにとってはなくてはならない時間です
さらに、今回は「お宿の女性スタッフさん」特有のお悩みを解決するプログラムを、先生に特別に組んでもらいました。
レッスンはZoomを使用し、オンラインで行います。お試し価格、1社3,300円で何名様でも受講可能です。
ただ、しばらくは「女性に特化した」ヨガレッスンのため、申し訳ありませんが男性のご参加はご遠慮くださいませ。(女性の方でしたら、安達まで個別メッセをいただければ、特別にお宿の方以外でもご参加できます)
ご予約方法:メールアドレス kumai@nunonochikara.com
電話番号 0120-591-901
(メールには「ヨガレッスン希望」とご明記ください。お電話でご予約の際には「ブログでヨガレッスンの記事を見た」とお伝えくださいませ)
料金:1社 3,300円(税込) ※何名様でも受講可能
日時:ご希望日時をお伝えくださいませ(すでにレッスン予約がある場合はご相談させていただきます)
最後に。わたしのSNS友達ならご存じの方も多いと思いますが、希和先生はわたしの実の姉です。
本当のことを言うと、今まで姉のレッスンは受けることは多くありませんでした。
身内が「先生」と呼ばれているのを目の当たりにすると妙に照れてしまい、何よりわたしはそこまでヨガを必要としていませんでした。「あー、オシャレな女の人がやるやつねー、ハイハイ」くらいに思っていました。
でも、自分が年齢を重ね、環境の激変にさらされてみたら、なぜヨガが必要なのかがストンと腑に落ちました。「こんな状況だから多少の不調は仕方ない」ではなく、「あ、今がケアを取り入れるタイミングなんだ」そう気づきました。
何より、夜中に飛び起きる回数が激減し、いつの間にかめまいが収まり、去年からずっと不規則だった月のものが、ちゃんと安定するようになったんです。
正直、ビックリしました。わたしの姉はこんなことができるのか、そう思いました。
ありがとう、お姉ちゃん。あなたのおかげで、わたしの心と身体はすっかり楽になりました。
お姉ちゃんが辛い経験を経てヨガに出会って、学んでくれたおかげです。
次は、お姉ちゃんのその力を、わたしのお客様に分けてください。日本の大切な財産である「旅館」を、元気にしてあげてください。よろしくお願いします。