流通試験米? 冗談でしょ! セシウム米流通させないで!
南相馬って3号機の爆発で核燃料そのものが飛散している地域が多いな。
ストロンチウムやプルトニウム、ウランも測定していない。
未だに減反を押し付けられている清浄な生産地があるのに汚染地域で汚染米をわざわざ作るのは止めて欲しいな。
一般消費者が忌避しても外食産業に流れて知らぬ間に食わされることになる。

試験操業にしても「異常値が出なかった」??? すなわちしっかり検出されていると言うことでしょ。
こちらもだだ漏れの汚染水に多量に含まれているストロンチウムやトリチウムを測定してない。
全量検査が出来ない以上地雷のような高濃度汚染魚が含まれるのが確実だ。
こんな危険な魚を流通させないでくれ!

流通試験米、収穫進む 南相馬で事故後初

福島第1原発事故の影響でコメの作付け制限が続く福島県南相馬市で、試験栽培米の収穫が進んでいる。収穫されたコメは、放射性物質の検査を経て出荷される予定で、原発事故後初めて同市産のコメが流通に回る。
 原町区の14ヘクタールでコメを栽培する農業佐々木辰一さん(36)は21日、ひとめぼれを収穫した。「データ集めが試験栽培の目的だが、できれば、放射性セシウムが出ないでほしい」と願いながらコンバインを進めた。
 事故後、同市では水田の除染作業が進まないことなどから3年連続で作付けを制限している。ことしは市場流通を前提とした試験栽培を市内約150戸約120ヘクタールで実施している。
 原発20キロ圏の避難指示区域を除いた原町、鹿島両区の栽培米のうち、放射性セシウムが国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)以下のコメを販売する。

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/09/20130923t63004.htm

福島県沖の試験操業再開 汚染水問題でずれ込む

福島第1原発事故の汚染水海洋流出問題で中断した福島県沖の試験操業が25日、再開した。福島県相馬市の相馬双葉漁協の底引き船がミズダコなど約5.2トンを漁獲した。
 21隻が未明に相馬市の松川浦漁港を出て、約50キロ沖でミズダコのほか、スルメイカ、毛ガニなどを捕った。夕方に帰港して水揚げし、放射性セシウムのサンプル検査を実施した。
 県漁連が独自に定める1キログラム50ベクレル以下の基準をクリアすれば、26日から県内外に出荷する。
 同漁協試験操業検討委員会の立谷寛治委員長(61)は「漁業者が海に出られてうれしいが、消費者がどう反応するのかが気掛かりだ」と話した。
  県沖では原発事故で操業を自粛。同漁協は昨年、一部魚種の試験操業を始め、6月に漁期を終えた。今月上旬に再開する予定だったが、7月に汚染水問題が発覚 し、再開を見合わせた。魚の放射性物質検査を実施した結果、異常値が出なかったとして再開に踏み切った。いわき市漁協は10月3日から試験操業を行う。

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/09/20130926t63021.htm