またまた超危険な高レベル放射性廃棄物が東京から目と鼻の先の東海村に多量に存在していることが表に出されて来た(意図的リークかな?)。

東海村の再処理施設が冷却機能を喪失して高レベル放射性廃液や液体プルトニウムが爆発すれば
ウラルの核惨事の二の舞で関東圏は居住不可になるな。
液体プルトニウムに至っては、濃度が高くなるとフクイチの3号炉のように即発臨界達する可能性は否定出来ないだろうな。
そのときは、東海村でプルトニウム原爆の核爆発が起こるのと同じだな。
道連れになるのは、東海第二原発を含めた周辺の核施設!
関東圏は、人間が生存出来ない死のエリアになるな。
地震国の日本に再処理施設は作るべきではないな。

原子力機構の高レベル廃液、水素爆発の恐れ 東海村

原子力規制庁は2日、日本原子力研究開発機構の東海再処理施設(茨城県東海村)のプルトニウム溶液と高レベル放射性廃液の調査報告書をまとめた。廃液が 430立方メートル処理されずに残っており、安全装置が壊れると沸騰して放射性物質が飛散したり、水素爆発を起こしたりする恐れがあるという。

 施設は高速増殖原型炉もんじゅなどのプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料用にプルトニウムを抽出している。施設内には液体プルトニウム3・5立方メートル、高レベル廃液は430立方メートルある。

 本来、液体プルトニウムはMOXの粉末にし、高レベル廃液はガラスで固めて保管する。しかし、耐震対策や機器の故障などで、2007年から処理装置が止まったままになっている。

 規制庁の調査によると、事故などで安全装置が故障すると、高レベル廃液は55時間で沸騰して放射性物質が飛散、水の放射線分解で水素が発生して38時間で爆発する恐れがあるという。プルトニウム溶液は23時間で沸騰、11時間で水素爆発する恐れがある。

  原子力機構は、液体プルトニウムは1年半ほどかけて640キロのMOX粉末にし、高レベル廃液は20年かけて、630体のガラス固化体にする計画だ。処理 施設を稼働するには、18日に施行予定の国の新規制基準に適合しなければならない。だが、原子力機構は廃液のまま保管する危険性をふまえ、特例で適合前に 装置を動かせるよう求めている。今後、原子力規制委員会で検討する。

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/TKY201312020195.html