間も無く施行だな。
悪夢の情報統制時代に逆戻り。
この国の権力側の考え方は、戦前と全く変わってないな。

ここ数日都合の悪いフクイチ関連の報道がすごい勢いで消されている。
これまではニュースサイトでも数週間は、見れていた記事が1日~2日で消されている。
先日も南相馬の米汚染がフクイチ3号機がれき撤去と関係が無い周囲の汚染山林からの
再飛散による汚染との調査結果の記事が僅か2日で複数のマスコミサイトから消されていた。
汚染山林からの2次汚染は、余程都合が悪いのだろうな。

秘密保護法の拡大解釈適用は、どんどん進むだろう。
迂闊に意見の言えない時代は、間も無く開幕だ。

今日、ラジオの久米宏さんの番組で、 「今回は選挙に関する番組が少ないですね?」→「政府官邸から各局に対して、あまり余計な放送をやらないように的な通達があったんですよね」→「投票前の12月10日に特定秘密保護法が施行で発言も慎重になる」



海外経験は漏えいリスク 秘密保護法で内調

海外で学んだ経験や働いた経験があると、国家機密を漏らす恐れが高まる―。10日施行の特定秘密保護法の制定過程で、同法を所管する内閣情報調査室 (内調)がこうした考えを関係省庁に示し、学歴や職歴の調査が必要と強調していたことが7日、共同通信の情報公開請求で開示された政府文書で分かった。

 文書は内調が2011年11月、内閣法制局との会合で示したメモ。

 海外の学校や国内の外国人学校で教育を受けた経験、外国企業での勤務経験も挙げ「外国への特別な感情を醸成させる契機となる」「外国から働き掛けを受け、感化されやすい。秘密を自発的に漏えいする恐れが存在する」としている。


http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014120701001439.html