【10/27 20時オンライン】HSPが身体とつながる〜30年ボディワーカー白神さんゲスト | HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

敏感、繊細、感受性の高いHSP(highly sensitive person)が、生まれ持った感性と強みを仕事に活かして生きていくことをサポート。
日本で最初にHSPとポリヴェーガル理論を結びつけ、生きづらさは自律神経系のケアで解消できることを説いている。

 

国家資格キャリアコンサルタント・Gallup認定ストレングスコーチ 皆川公美子です。


連休いかがおすごしでしょうか?

皆川は毎日セッションとプログラム進行に集中しております。
6月にはじまったそういう個と。プログラムも0期のみなさまは

モジュール5に入り、
自分のなかから安心を感じる生活に

シフトチェンジして

いろんなことがラクになったという言葉を伺うようになりました。

ほんとうにうれしいです💌



今日は身体とつながるイベントのご案内をさせてください。

 

なぜって「健康管理」のこともありますけれど、

 

HSPさんは身体の情報をキャッチできるようになると

ほんとうまくいくよね!って思っているから^^

 


テーマは

「身体と心のつながりを持つと、HSPさんは明日がもっとよくなる」です。

 


これまで5,619人(2022.9月現在)のHSPさんの働くと向き合い続けてきたなかで、HSPさんの働き方が持続可能にうまくいく=サステナワークがうまくいく、にはクリアすべき段階があることがわかりました。

◆HSPという特性を偏見なしに正しく理解して自分がHSPであることを受け入れる
◆自律神経の扱い方を理解し、自分の状態をよい方向へ持っていける知識があり実践ができる
◆自分の強みを理解していて、人より簡単にできることがわかっている


そして日々の自分をケアすることができるようになったときには
社会に接続しなおして、
自分の人生の進路に対して
夢を持ってチャレンジしていける、
ということもたくさんの事例を拝見してきました。

 

 


一方
一番基本的なのことなのに
一番な〜〜〜んか見落とされている事実があることにも気づきました。

 

 

それは、「身体と心のつながり」です。

 

今、肺はどんな感じですか?

 

と身体に意識を向けることをセッションでお願いすることがあります。

自我状態は常に身体とともにあるので、

身体のなかにいる自分を感覚を受け取ることは思ったよりずっと大事なことだから。

(意味わからないYO!っていう方、どうぞスルーしてください!)

 

けれども感覚過敏をはじめとして
自分の敏感性や身体の状態に意識を向けるのがツライと感じてきた人もいらっしゃいますし、身体に意識を向けないことによって日々の平和を保っている人もいます。
身体の防御の声も、聞いてあげる必要があって
人生のタイミングとともに大切にするべきものです。



HSP創始者のアーロン博士は言っています。

「身体は、あなたに何が欠けていて、あなたが大人たちから何を学んだかを知っているし、自分にいま必要なものも、今後どのように扱って欲しいかも知っている。最初にこれを認識しておけば、もう半分うまくいったも同然である」

〜敏感すぎる私の活かし方エレイン・アーロン著 パン・ローリング

 

 

 

 

 

HSPさんで感覚にセンサーが強い感覚系の方は身体と繋がっている人も多いですが

(身体治療家さんが一定数います)、

洞察系と共感系HSPの方は身体とのつながりを取り戻していくプロセスが必要な方もいます。

 

 

 

参考記事:

 

 

 

 

 

人生を健やかに方向づけていくには「身体の声」を聞くことが必要不可欠

 

 

 

身体を大切にしましょう。
という言葉を聞くとき
そこには
「健康大事だよね」という意味がありますね。


人生100年時代に健康を損なわずに生きていきたい!と誰もが思っています。
最近は会社でストレス耐性チェックが行われたり「

 

心が身体に影響する」

 

ことも自然と受けいられてきました。


不安が炎症を起こす、という論文や本まででてきて、ものすごい反響です。

 

 

 

 

 


HSPさんは身体とのつながりを

とりもどしたほうが
幸せに

仕事をしていくことができます。

 


そこで、30年間身体を探求し、

身体を扱うことを誰よりも高いレベルでされてきた白神桂子さんのお話をみんなで聞きませんか。の企画をしました。

 


白神さんご自身が、

筋肉を鍛えて元気になろう!の道から、

身体の内面の機能へと専門性を掘り下げてこられ、最後は自律神経と身体の関係にリーチされた方です。


日本にこの話をこれほど深くでもシンプルに話せる人は、
彼女よりほかにいないのではないかと思います。

 

 

「一見、無言な身体の「声」を聞く。〜明日は今日より良くなる。」

 

 

体って本当は使い方があって、
体が使って欲しいように使ってあげるのが喜ばしいです。
体が本当に求めているのは、『自由』なんです。
〜白神桂子さん

 

 

 

10/27(木)20:00〜21:30
(少し過ぎるかもしれません)
ZOOMオンラインイベントを開催いたします。
(動画視聴可)
「身体の声を聞き方〜HSPの明日は今日より良くなる」
ボディワーカー白神桂子さんゲスト

参加費:2,000円(LINEメンバー1,500円)
▶お申込みはこちら 
※そういう個と。公式ラインにご登録のかたは割引特典があります!
この記事の最下部をご覧ください。

 

 

 

 

 

このイベントのいきさつ

 

それでもまだ、
キャリアコンサルタントの皆川公美子がどうしていきなりボディワーカーさんとのコラボイベント?

という疑問が残るかもしれません。


白神さんはボディ一筋に探求してきたボディワーカー。
皆川はキャリアコンサルタントで強みの専門家。
一見まったく接点のない二人がどうしてこのイベントをするのか、そこをお伝えいたしますね。

 

 


皆川は相談業の仕事柄、HSPさんの心のモヤモヤを紐解くことによって人生の転機や職場のお悩みに向き合ってきました。
その過程で、
やりたいことがあるけど不安がでてきてどうしても行動に移せない、
もっと自分らしく働きたい、
うつや起立性調節障害を患って身体が動かなくなってしまったことがある、

内蔵に異常はないのに身体全体が痛い、
感情が乱高下して毎日がしんどい、、というような、
さまざまなHSPさんのお声を聞いてきました。

 

 

HSPさんの特徴はひとこと表すと

 

「神経処理が深い」

 

 

です。

 

 

嬉しい気持ちや楽しい気持ちはもちろん
違和感も
悲しい気持ちも
怒りも
すべて平均よりずっと深く感じています。

 

 


その結果、あたまでぐるぐる考え込むことが多く起こったり
気にしすぎたり
完璧すぎる準備に時間を費やしすぎたり
世間で平均的に行われている「準備」や「完成基準」を大幅にこえ、
気づきすぎ(平均と比べての意味)の日常で
へとへとに・・・なりますよね!

 


普通にしていても、神経負荷が強いのに
(HSPの4条件DOESのO神経への過剰な負荷)


やりすぎてしまう、

力が抜けないなどに自分では気付けないことが多くおこっちゃいます。
頭のなかはフル回転の発電所みたいになっているかもしれません。

 

 

 

自分の自律神経を扱えるようになると
HSPはとたんに楽になることが多いのですが、

それには


脳がすべての司令塔=頭で考えることだけだけがすべて

 

という概念を脱ぎ捨てることも大切です💌

 

自律神経は

意志とか

考えたこと

では制御できない「系」だから。

 



思考ばかりでなく「心と身体のハブになっている自律神経(身体の反応)を両方扱うと、

健全に自分をアピールすることができたり、

気にしすぎないで日常を送れる柔らかい感性が手に入りますよ。

(ここのところはまたこれからしつこくw記事にしていきますね!)

 

 


皆川の個人的身体と心の探求人生の話です。
機能不全家族で育ち(10代から人の心を観察する旅がはじまりました)、20才のときに立てなくなり腰椎を手術、22才で左手が今度は動かなくなり、人生のなかで心や感情と連動した、いろいろな身体的トラブルを経て、鍼灸・カイロプラクティク・整体(と一言にいっても様々あります)・ホメオパシー・エネルギー療法・フットケアなど、身体をよくすると言われたありとあらゆる身体療法を試して、自分の身体で実験をしてきました。
ただ偶然に身体に不都合が起こったのではなく、身体は心の影響で、感情の処理や昇華をうまくやってあげられなかったことによって、悲鳴をあげた結果健康を害したこともとても多かったと40歳をすぎたころにようやく合点がいきました!!(→誰かもっと早く教えてくれよ!という身体の声w)

お世話になったどの療法も良さがありました。
けれども個人にフィットしていない情報や、断片的な情報はかえって身体が悪化したり、ホリスティックな身体全体の健康に役立たないことも知りました。


そんなときTRE(トラウマ&テンションリリースエクササイズ)の国際認定クラスで白神さんと出会いました。
紹介者を介しての対面だったのですが、部屋にはいったとたん


「あ、あの人だ」とわかる、

 

突き抜けたプレゼンスの持ち主、それが白神さんでした。


なんていうかですね、
身体が空に向けて
すくっと立っている、
その存在感が空とつながってる、
そんな感じだったんです。
そこだけ光が差している、なんていうと
「言い過ぎ〜〜!」って白神さんに怒られそうなんですが
体感としてはそんな感じの出会いでした。

 

 

 

 

白神桂子さんの身体探求の経歴

 

 

白神さんは、エアロビインストラクターをやっていた30年ほど前、身体にいいと言われたことはすべてやってみた結果、立てなくなったそうです。

「なぜなんだろう!?

身体にいいことはすべてやってきた。

筋トレも

プロテインも

食事も

すべていいのに

なぜ??」

 

 

そこから身体探求の道を歩んでこられました。


エアロビ→ピラティス→ヤムナメソッド→最後にTRE(自律神経と身体の緊張やトラウマ記憶の分野)に行きあたったそうです。
(上記のメソッドの内容は当日聞きますね)

 


「ずっと身体を解剖学的に外から眺めてきました。身体のことはなんでも知っていると思っていました。
でもTREで自律神経を知って、身体を内側から眺めることを知ったの」

 

 

脳が繰り出す言葉も大事です。わたしたちは納得しないと動けない動物です。
けれど、
一見無言な身体の声を聞くことができれば、これからずっと健康に、

健やかな選択をしながら人生を歩ける。


白神さんから『身体の声の聞き方』というお話を聞いてみませんか?
それは、現代において離れてしまった身体と心の統合の世界でもあります。

 

 

 

イベント内容

 


①白神桂子さんのご紹介、皆川公美子自己紹介

 

②白神さんに皆川からインタビューしながら対談を進めます。

白神さんが探求してきたテーマに沿ってお話を聞いていきつつ、それぞれの実際の身体の捉え方や動きの方法、哲学なども伺っていきます。

ボディワーカーとしてのプロの知見と白神さんがどうしてこのメソッドを探求してきたかという人生のリンクは、わたしたちの日常や生活にリンクするお話となると思います。

メソッドとは、エアロビクス→ピラティス→ヤムナメソッド→TRE(トラウマ&テンョンリリースエクササイズ)→そしてご自身が長年の知見によって開発してきた3Dストレッチです。

 

最新の身体叡智のお話を伺いつつ(ピラティスでは呼吸とコアマッスル、ヤムナメソッドは骨に体験記憶が記録されるというお話がでてきます。)、身体の声を聞くってどういうことなのか、一緒にお話を聞いてみませんか?


③チャットにてご参加者のみなさまの質問をいただき、対話しながらすすめます。

 

④その場で、座ったままでできる身体ミニワークをはさみます。
身体の声を聞く、を実感していただくことができます。


日時のご都合が合わない方は、どうぞ動画視聴をお選びください。

 

 

わたしたちは、身体が健康だからこそ毎日人と笑い合ったり、食事したり、歩いたり、旅行したりという生活ができるのに
身体という心の乗り物を粗末に扱わざるを得ない現代生活のなかにいます。

身体感覚を感じられない日々が続いたり、
身体感覚を押し込めて生きなければならなかったり、
(毎日満員電車で会社に行くのはツライけど、そんなこと毎回感じてたらもっとツライですもんね)
その挙句、身体の声を聞かずに「思考」の声ばかりを聞く生活にシフトしていきます。

 

 

身体とつながり
身体とともにいられる感覚は
健康への第一歩であるとともに、
自分の現在地をモニターするのがうまくなり、
人生で出会う何か、への選択をもうまくなっていくこと。

 


「今日より明日がちょっとよくなる」身体の声の聴き方を伺います。

(白神さんはボディワーカーですので、この症状について診断をしてほしいなどの質問にはお答え致しかねます。ご了承くださいませ。)

 

 

 

 

白神さんからのメッセージ

 

 

身体に無意識のうちに力が入っていませんか。
身体っていうのは、前と後がちゃんとコネクションをとっていないといけないんです。それができていると、背骨をきちんと支えて上に持ち上げることができます。
根本的な体を支える機能がいるし、重力に逆らって体を支える力を自分の体に取り戻してもらう必要があります。
それには筋肉と呼吸と骨の探求が必要でした。
内側と繋がれると自分が解放されるので、社会とつながりやすくなります。
(→ここ、ウルトラ大事。by皆川)

 


生徒さんに時々言われるんですよ「先生このお腹引っ込めるの、どうしたらいい?」
「引っ込めたかったら、まずそのガードルを脱ぎなさい。」て言います。笑

正しく身体を使っていればお腹は出ないし、腰はそらないはずなんです。
でも自分で間違った使い方をしているから不具合が出てくる。
何かの原因になってることを解決したり、お休みしてしまっているインナーマッスルを活性化させていく、行動がなおっていけば自分の中で辛かった事は根本的に改善されていきます。


本当は骨盤を整えてインナーマッスルが活躍すれば必然的にお腹が引っ込むんです。

歩きづらい
腰が痛い
身体が固い
還暦になったから健康に気をつけて身体のことをやりたい
生徒さんは、いろいろな理由があってそれを改善したいから来られます。
でも、その人が改善したいんじゃなくて、
身体が改善したいと思っているんです。

 

 

「私は体を知りたい。身体にいいこと全部やったのになんで私は倒れたんだ」
それが私にとってのこの身体ひとすじ30年の原点でした。


自分の体がどんどん変わっていく中で、身体の声とともに生きるというのはあ〜こういうことなのかという、そういう道をたどってきました。

 

 

 

今、世界中で身体の捉え方が変わってきています。
身体の膨大な宇宙をすべて語ることはできませんが「今日より明日がよくなる」そんな身体の話をしたいと思います。

 


身体とつながりなおす、それはすばらしい体験です。

 

 

 

 

10/27(木)20:00〜21:30(少し過ぎるかもしれません)
ZOOMオンラインイベント
「身体の声を聞き方〜HSPの明日は今日より良くなる」
ボディワーカー白神桂子さんゲスト
参加費:2,000円(LINEメンバー1,500円)

▶お申込みはこちら
※そういう個と。公式ラインにご登録のかたは割引特典があります!この記事の最下部をご覧ください。

 

 

 

 

 

白神 桂子Shiraga Keikoさんプロフィール

 

30年以上のフィットネスインストラクター人生の中で、10年ほどたったある日、全く立つことが出来なくなった。
「健康のため頑張ってトレーニングしたのに…なぜ、どうして…本当のカラダって…何?カラダについて知りたい!」と強く思うようになった頃、ピラティスワークに出会い、習得。

BASI認定インストラクターに。
その後、更にヤムナメソッド(YBR®ヤムナボディローリング・YFF®ヤムナフットフィットネス)を学び、認定プラクティショナーとなる。その後も様々なボディワークを学ぶ中で得た、たくさんのカラダの気づきをもとにオリジナルの3Dストレッチを考案。
フィットネスクラブや産婦人科医院、企業などに各種プログラムを提供し、現在は自主スタジオにて、プライベートレッスンやグループレッスンの指導など幅広く活動しながら、しなやかで自由なカラダづくりの探求と提案を続けている。
資格
健康運動指導士
ピラティス(BASI) 認定インストラクター
TRE® 認定プロバイダー
ヤムナボディローリング®(YBR®) 認定プラクティショナー
ヤムナフットフィットネス®(YFF®) 認定プラクティショナー
ヤムナフェイスセーバー®(YFS®) 認定プラクティショナー
ヤムナテーブルトリートメント®(YTT®) 認定プラクティショナー
岡山市 にてフリーマインド&ボディ 代表取締役

 

 

 

 

聞き手:皆川公美子プロフィール

 

5,619名(2022.9現在)のHSPの相談にのってきた、キャリアコンサルタント・Gallup認定ストレングスコーチ。
自身が強度のHSPでチェックリストは23/27
・キャリア・デザイン学会正会員
「HSP・HSCの能力を社会につなぎ多様性のある社会を創造する」をミッションとする、(株)サステナミー代表。

HSPとしての自身の経験とキャリアやトラウマ理論をベースに、生きづらさを抱えるHSPが社会で幸せに働く人生設計のサポートを確立してきた。
HSPが自律神経と強みアプローチで持続可能な働き方を見つけるプログラム「そういう個と。」を運営。
金融企業やビジネス大学院など働く現場でHSPや自律神経の講義に登壇。
北海道から長崎まで、日本各地の教育委員会の数々の研修に登壇。


働く現場の専門家ながらトラウマ心理や神経生理学についても300時間にわたるトレーニングを受けており、身体と心のつながりの知識が就労現場にも必要であることを提唱している。

HSP理論創始者のアーロン博士が制作した映画の日本字幕を製作し、家にいながらにしてHSPドキュメンタリー等に触れる機会を創出。
人生100 年時代、 大人の学び直しの場を日本にも設立することを目標としており、国連幸せランキング上位国・デンマークへの教育視察ツアーなども開催してきた。

【経歴】
東京芸術大学 音楽学科卒業。WOWOWの音楽制作会社、某大手レコード会社の制作ディレクター、音楽ソフト・映像制作会社、博多織メーカー、
などを経て個人事業として起業、2016年法人化。
現、(株)サステナミー 代表取締役社長。


 

 

私からみなさまへのささやかなプレゼントとして

このイベントを企画しました。

この話が聞けるところは多分あまりないと思います💌

よかったらどうぞお越しください。

 

 

 


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1,500円(税込)とさせていただきます。
ぜひこの機会にご登録いただけたらうれしいです♪