2023年3/21発売!『HSP強みdeワーキング』書籍ご紹介〜あなたは洞察系?共感系?感覚系? | HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

敏感、繊細、感受性の高いHSP(highly sensitive person)が、生まれ持った感性と強みを仕事に活かして生きていくことをサポート。
日本で最初にHSPとポリヴェーガル理論を結びつけ、生きづらさは自律神経系のケアで解消できることを説いている。

国家資格キャリアコンサルタント・ギャラップ認定ストレングスコーチ の皆川公美子です。

 

HSPであるという強みを利用していくのがオススメ♪

という本を2023年3月21日に出版させていただくことになりました。

 




これまで「生きづらさ」にフォーカスをあてた本が多かったなか

HSPという資質を丸ごと強みに変換していくヒントがつまった一冊となっています。

 


どのような本なのか、さらにご紹介させていただきますね。

 

 

◆誰向けの本なの?

 

 

・わたし、HSPかも。繊細さんかも。

・HSPな自分が弱くていやだ。もっと強く生まれたかった。

・「気にしすぎ」「心配性」「考えすぎ」ってずっと言われてきた。

・頭のなかで考えが止まらない。これもHSP?

・HSPだし会社や組織で働いていてモヤモヤする。この先ずっとここにいられる気がしない

・自分の強みを知って、もっと楽しく自由に生きていきたい。

 

そんなことを感じながら、社会で日々がんばっている方にお届けしたい本です。
 

 

◆読むとどうなるのかな

 

 

HSPって強みとしても使えるんだ!ということが

ありありと納得できます。
そしてHSPのなかでも、自分がどのタイプかを知ることができ、

今いる会社で、または転職で、
ラクに成果をあげられるようになります。

 

「こんなに気にしすぎな性格に生まれたくなかった」と誤解しているあいだは

ラクに働けるようになりません。

 

 

目次

 

内容と役割を解説します。

 

・1章  HSPってどういうことなの?(基礎理解)

・2章  HSPと非HSPの頭のなかの違い(人生の不思議の紐解き)

 

・3章  HSPの強みを見ていく〜全員に共通する強みとは(HSP強みの基本)

 

・4章  HSPとしての自分の強みを特定する (HSPである自分の強みを見ていく方法)

・5章  HSP強みを使えなかった理由、生きづらさの対処はどうしたらいい?(発達性トラウマや過敏性への対処)

 

・6章  社会で活躍しているHSPの具体例(未来へむけてのイメージング )

 

 

このような構成で書かれています。

 

目次をパッと見て、ワークが結構多いな!というのに気づいていただけるでしょうか。

 

「じゃあ、わたしはどうなのか?」それがわからなければ

働く自分の適性がわかりません。

 

明日の一歩のイメージを掴んでいただけるのが本書の特徴です。

 

 

 

 

◆内容につきましてmore info 〜この本の特徴

 


 

 HSPの特性はそもそも

HSP 理論創始者のアーロン博士が提唱した
D 深い処理
O 刺激過多=疲れやすい
E 人の気持ちがわかりすぎる=共感能力
S ささいなことに気づきまくる
 
の4つがすべて揃っていることがHSPである条件です。

 

 

本書のなかでは、O刺激過多という弱み特性だけをのぞいて


洞察系HSP(D)、共感系HSP(E) 、感覚系HSP(S)

 

とさらに3つのキャラにわけて
ご自身の強みをわかりやすく分類しています。

HSPというとかく「共感力が強すぎて、気にしすぎ、言えなすぎ」ばかりが取り沙汰されるきらいがありますが、
→共感系

 

ひとの気持ちの地雷を踏んでしまう、一見逆のタイプもたくさんいます。
本質的なことや物事の背景に関心があり「本質キャッチャーで冷たい人間だと思われている」タイプです。

→洞察系


また人のエネルギーや波動に敏感で、身体やインスピレーション、五感の察知力が強い人たちのタイプもいます。

→感覚系

 

HSPデアル、ことを漠然ととらえずに、自分の敏感性の方向まで見ていくと世界がひらけます。
それをわかって利用すると、人よりもずっと成果がでるので
疲れずにラクに成果がでて、社会や組織のなかで自分の居場所をつくっていくのに役立ちます。

 

ワークで質問に答えたり書き出しをしてみるうちに、あら!自分ってこんな人なんだとわかることができる

仕掛けも満載です。




 

◆生きづらい、への回答はあるの?

 



「生きづらい」というのは幼少期からの、薄い心の傷がつみかさなった

発達性トラウマであることがほとんどです。
HSPにとって特別なことではありません。少数派の宿命ともいえるものです。
親との相性などももちろん関係します。


トラウマ、というと言葉がきついですが

「事件や事故にあってフラッシュバックが毎晩起こる」というような劇症ではないものをさします。

自分のこれまで生きてきた道のりを優しく見返して、神経の反応パターンを理解し

それをかえていくと生きづらさは解消します。

そのメカニズムと方法についても、わかりやすく解説していますので

「生きづらさ」から抜けて「強み」で生きていきたいと思う方にも

ぜひお読みいただきたい内容です。

 

 

 

ポリヴェーガル理論(神経生理理論)としてその人の性格ではなく身体反応として捉える

 

 

特徴として、著者はキャリアコンサルタントで強みの専門家でありながら

トラウマについても専門トレーニングを受けており、

そのセッションには定評があります。

神経生理学の理論であるポリヴェーガル理論を土台にした提案となっています。

 

人間は感情を扱うまえに
いっこの動物です。

心の免疫反応をストーリーでみすぎると「ドツボ」にはまりますが

動物としての身体の反応を見ていくと

公平感、納得感が得られ、回復効果もあがります!

 

 

 

実際に職場の具体的な内容は含まれていますか

 


もちろんです。
具体的なイメージがわくような、事例が6章にたくさん載っています。

 

営業部 Aさん
企画部 Bさん
介護施設 Cさん
精密機械設計 Dさん
研究職 Eさん
契約社員+副業 ハイブリット就業 Fさん

働き方から業種まで、
あなたにもきっと参考になる事例が見つかります。
 

そうなのか!HSPの資質をこんなふうに実際に活かしている人がいるのね。

と元気が湧いたら、それが明日への活力となりますように。



 

◆推薦の言葉

 

 

浅井咲子先生・・・「これまで悩んできた身心の反応が愛おしくなる、そんな暖かさにあふれた一冊です。」
 

日本のポリヴェーガル理論啓蒙の第一人者であり、公認心理師、神経セラピスト。

臨床の第一線で日々ポリヴェーガルを実践。数々の世界的トラウマ治療の本の訳者でもある。

 


※各本の画像をクリックするとリンクに飛びます

 


不安・イライラがスッと消え去る「安心のタネ」の育て方
ポリヴェーガル理論の第一人者が教える47のコツ

 

 


「いごこち」神経系アプローチ 4つのゾーンを知って安全に自分を癒やす



「今ここ」神経系エクササイズ 「はるちゃんのおにぎり」を読むと、他人の批判が気にならなくなる。 

 

 

サバイバーとセラピストのためのトラウマ変容ワークブック―トラウマの生ける遺産を変容させる




トラウマによる解離からの回復: 断片化された「わたしたち」を癒す

 

 

レジリエンスを育む―ポリヴェーガル理論による発達性トラウマの治癒 

 

 

 

 

 

 

武田友紀さん・・・多様なHSPの多様な働き方。自分に合うモデルがきっと見つかる。

ご存知「繊細さんの本」の著者。繊細さんは累計84万部以上売れた大ヒット作。

公認心理師。

 

 


「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本

 

 

 

 

雨でも晴れでも「繊細さん」

 

 

 


今日も明日も「いいこと」がみつかる 「繊細さん」の幸せリスト

 

 

 


仕事、人間関係の悩みがスーッと軽くなる! 「繊細さん」の知恵袋

 

 

 

 

田中潤先生・・・・誰もが自分らしく働ける社会。そんな社会の実現の第一歩を感じさせられる本です。


キャリアカウンセリング協会トレーナー

日本キャリア・デザイン学会副会長

 

田中先生は、キャリアコンサルタントが日本で果たす役割を広め、国家資格取得に向けてがんばる方たちのトレーニングを

日々されている方です。

日本の人事部という日本最大級のHRサイトにて酒場学習論という、タイトルの連続コラムを執筆されていてなんとも温かい方です。
キャリア理論や働く現場についてを連載されていました。

 


 

 

 

 

 

辻信一先生・・・・HSPというレンズを通して、誰もが自分のうちなるパワーを見出す。

         希望の書だ。

 

文化人類学者さんで大学の教授でもある辻先生。


辻さんとお会いして、人生変わりました。

わたしの未熟な言葉で語れるほどのもんじゃありませんが、
いつも「ゆっくりと、とおくまで」という言葉をいただきます。




ナマケモノ教授のムダのてつがく ―「役に立つ」を超える生き方とは 

 

 

 

 

「ゆっくり」でいいんだよ (ちくまプリマー新書)

 

 

 

弱虫でいいんだよ


 

サティシュ・クマールのゆっくり問答 with 辻信一

 

 

ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめてwith辻信一 

 

 

「あいだ」の思想:セパレーションからリレーションへ

 

 

エレガント・シンプリシティ: 「簡素」に美しく生きる 

 

 

 

 

 

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これから、応援してくださっているみなさまに

お礼の気持ちを込めて、
HSPの日々が軽やかにふわっとよくなるをコンセプトとした
出版リレーイベントを計画しています💌

出版の3月21日にぜひオンラインで集まりませんか?


どうぞそちらも楽しみにしてくださいね!
 

 

◆そういう個と。公式ライン
 

登録いただいた方へ
「HSPさんの3大強み簡易診断」
プレゼント中ベル

イベントへの特典もあるのでよかったら是非♪


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