春は「毒出しの季節」といって、冬場に溜め込んだ体の老廃物を一気に排出し、新しい細胞を作る季節です。

人間界だけでなく、動物は発情し新しい子孫を残す季節、

植物たちは、たくさんの新しい新芽を出し、ぐんぐん生命力を伸ばす季節です。

 

新しい細胞を作る季節だからこそ、

「排出」が大事なのです。

体をキレイに再生させるには、まずは「出すこと」が先。

 

というわけで、今回は、もりくみこウェブサイトから

「春にむけで体のデトックスを促すおやつレシピ」をいくつか紹介したいと思います。

 

まずは、砂糖&乳製品&ゼラチン不使用、

甘酒発酵あんこで作る豆乳ムースです。

レシピはこちらから。↓↓

 

材料をミキサーにかけたら、あとは鍋で混ぜるだけ。

お腹に優しい葛粉でとろみをつけるので、

のどごしも良く、もたれない。

私がいつも使っている葛粉はこれ。↓↓

くず粉は、体を温め、胃腸の調子を整えてくれる漢方です。

(逆に片栗粉は体を冷やすので、私は料理のとろみつけには片栗粉ではなく、いつもくず粉を使っていますよ。)

 

甘酒を毎回手作りするのは大変!

という方におすすめなのが、完全無添加・有機栽培の玄米甘酒。↓

私はこれが好き〜〜!↓

 

白湯や豆乳で薄めて飲む「濃縮タイプ」なので、砂糖の代わりとして料理やお菓子作りに使いやすいですよ♪

↓↓

 

白砂糖を使わずに作れる甘酒ムースは、春のデザートにおすすめです。

なめらかな口当たりと、小豆と甘酒の優しい甘さ〜。

 

そしてこのムースの要となるのが、あんこ。

ウェブサイトに砂糖不使用で作る「発酵あんこ」や「デーツあんこ」の作り方も載せています。

↓↓

 

 

発酵あんこのほうは、別名「小豆麹」とも言われていて、作り方は甘酒と同じです。

白砂糖や甜菜糖やきび砂糖などの代わりに「麹の力」で糖度を引き出します。

 

つまり、あんこがアミノ酸たっぷりの発酵食品になるというわけ。

 

小豆をお鍋で煮込む時間のない方は、

「炊飯器で簡単に炊く方法」も載せていますよ〜。↓↓

 

小豆と水を入れたら、炊飯器のスイッチを押すだけ。

 

炊飯器で炊くあんこは、

子育てや仕事で忙しいお母ちゃんの秘密兵器ですウインク


発酵あんこはオートミール粥にトッピングしても美味しいの!

体のクリーニングをする最高の組み合わせ!

チェー風オートミール粥|maobioticさんのヴィーガンレシピ


無農薬・自然栽培の小豆はいつも楽天で買っています。↓


Amazonでも買えます。↓


小豆は漢方では「腎臓の薬」と言われていて、血液浄化・むくみ防止・膀胱炎の防止・老廃物のデトックスなどに非常に効果の高い食材です。

しかも、小豆の赤い色素は、鉄分とポリフェノール。

小豆のポリフェノールの量は、はカカオより多いのよ!

 

でも、通常のあんこには信じられないくらいの量の上白糖をどっさり入れて炊くので、それだと漢方効果は望めません(><)

 

薬膳としての小豆は、砂糖を使わない煮あずきや、小豆の煮汁、あずき粉、スープなど、甘くない小豆。

古くから漢方としては「小豆を煮た煮汁を飲む」のが腎の薬です。

煮汁に血液サラサラ成分のサポニンが大量に溶け出るからです。

(小豆の煮汁は、むくみとり、肌荒れ、血行改善、老廃物デトックスにとっても効果的。)

 

なので、小豆を楽しむなら、ノンシュガーで作れる発酵あんこやデーツあんこを作れば「薬膳効果」が期待できますね♪

 

ミネラルたっぷりのデーツで作るあんこもおすすめ!

鉄分・葉酸・食物繊維・ビタミンEなど、栄養た〜っぷりのあんこができますよ♡
レシピはこちら。↓↓
 
あんこと白玉粉で作る「梅ヶ枝餅」の春のおやつにとってもおすすめですよ。
ひな祭りにもピッタリだし、子供も大好きです!↓↓

デーツは鉄分や葉酸やβカロチンなど、栄養がた〜っぷり!

「1日3粒のデーツを食べると元気な赤ちゃんを産める」

と言われているくらい栄養価の高いドライフルーツなんですよ。

 

 

 

デーツ、ココアパウダー、くるみがあれば、「焼かないブラウニー」が作れます!

「春のデトックススイーツ」としてもとってもおすすめです!↓↓

 

あと、いちごが旬のうちにぜひ作りたいのが、いちごのムースケーキ!
これは、材料全部をミキサーにかけて、型に流すだけなので、と〜〜っても簡単です!
オーブンも鍋もいらないよ〜〜♪

↓↓

 

着色料を使わなくても、苺だけでこんなに天然のきれいな色が出るんです!

しかもワンホール千円かかりません!


いちごやアザランなどのトッピングはお好みで♪

肩ひじはらなくても作れる簡単なムースケーキは、市販のケーキより安心で自然なおいしさだし、

何よりしあわせな気分になりますね。


あと、

ひな祭りケーキには、おうちにある材料だけでできるスポンジケーキもおすすめ!

卵・粉・砂糖・牛乳(豆乳)だけのシンプルな材料だけで作れます!

↓↓

 

私が以前作ったケーキ。

なんと、このクリームのピンク色は、ビーツパウダーで色をつけたんですよ〜!

 

これ!アイハーブで買ったオーガニックのビーツパウダー↓↓

 

ビーツパウダーを生クリームにほんの少し入れて、泡立てるだけ。↓↓

着色料を一切使わずにこんなにキレイなピンク色に!

(微量しか入れないので、ビーツの味はほぼつきません。)

ビーツは「血の薬」と言われているくらい「浄血・増結・造血」作用の高い野菜です。

なかなか手に入らないビーツの栄養がパウダーで摂れるのは便利ですね。

 

糖質が気になる方には、糖質90%オフで作れるスポンジケーキの作り方も載せていますよ!↓↓

 

天然の低カロリー甘味料「羅漢果」を使えば、糖類を大幅にカットしたスポンジケーキが作れます。

これは、無農薬の羅漢果から作られた羅漢果糖。↓↓

↑↑

クセもなく、普通のきび砂糖と同じような感じで使えますよ〜。

 

そして、お菓子作りに欠かせないアーモンドパウダーは糖質ほぼゼロ。

小麦粉にアーモンドパウダーを配合するだけでもかなり糖質をカットしたお菓子が作れるのです。

 

 

(iHerb全品5%オフコードはZRT652です。ご自由に使ってね!)

 

前に作った低糖質ひなまつりケーキ。

雛人形の飾りは、シャトレーゼで買ってきました爆  笑

 

最後に、春におすすめのスイーツといえば、抹茶スイーツ。

とろんともっちり、爽やかな抹茶ババロアとあんこの相性は抜群です。

レシピはこちら。↓↓

 

ゼラチンを使わずに、お腹にやさしい葛粉だけでもっちりとしたババロアの食感に仕上げます。

とっても少ない材料で、作業時間5分でできますよ!

もうお店に行かなくてもいいかも? 

 

自分の目でみて、つくるおやつは、おいしい、しあわせ。