今年の1月の夜中にいきなり血の気が引くような感じがして、寒気、震え、息苦しさ、足の冷え、めまいなどの症状が出ました
次の朝、内科に行って診てもらうと、血液検診、レントゲン、心電図、血圧、聴診としてもらいましたが異常なし。
少し風邪をひいていたこともあり、抗生剤を処方されました。
この時はスグに症状が落ち着きました
ですが、3月にまた体調がおかしくなり・・・
この時は朝起きた時から目眩がずっとしていて治らず、旦那と息子とお出かけの予定だったのですが、出かけている途中にまた寒気などが始まりました
我慢できそうに無かったので、急遽1月に受診した内科へ。。。
診ていただいた結果、「内耳性の目眩」だろうとの事。
目眩の薬を処方してもらい飲んだのですが、全く良くならず、夜になると身体のだるさも出てきたり
中々寝れないし、
「何だか精神的におかしい!」
と思い、次の日に意を決して心療内科を受診することにしました
最初の診察の際、自分のおかしいと思っている状態を伝えると、
「それは典型的なパニック症状よ〜
大丈夫、すぐに良くなるよ」
と明るい笑顔で先生は診断されました。
その途端、もやもやしていた状態が何なのかというのがハッキリとした安堵感で、先生の前で号泣してしまいました
先生が仰るには、女性のウツやパニック症状は、貯蔵鉄が不足している人がとても多いんだそうです。
血液検査でフェリチンを調べると分かるそうで、大体女性で50あればまぁ良い方という数値が、「9」でした
鉄不足がきっかけで発症した可能性が高いです
鉄剤と向精神薬を処方していただき、服用することになりました。
また、先生が仰るには、ゆる糖質制限と高タンパクの食生活をすると良いとのことと、良質の油を摂取する様にとの事でした。
1週間ほどで薬のおかげか症状もだいぶ良くなりました
1ヶ月もしないうちに日常と変わらない生活になりました
当初、鉄剤1種類、向精神薬3種類だったのが、4ヶ月で鉄剤のみになるまでになりました
貯蔵鉄はなかなか溜まりにくいそうで、鉄剤はちょっと長い期間飲まないといけない様ですが、自分ではもぅ治ってる?と思っても良いくらい良くなってました
が、、、9月のある夜に寝ようかな?と思っていた時に急に不安感に襲われました
次の日にスグに病院へ。。。
状態を話すと、
「(症状が)出たね〜。また薬を出しとこうか」
という事で2種類逆戻り
そこからが苦しかったです
今までにない身体のダルさ、食欲減退、不眠で全く眠れない、身体の表面がピリピリして痛い
特に、寝れないのは苦しかったです
3日目ともなると、身体は疲れ切っているのに、脳だけが起きていて寝れないのです
そして、結局薬も元に戻ったのでした
だけど、結局効き目が現れなかったので、2日ほどで飲むの辞めたんですけどね
今回は落ち着くまで2週間くらいかかりました。
今はすっかり落ち着いて、昨日の診察で、薬の副作用の乳汁などを相談したところ、薬が1種類減りました
なので、今は鉄剤と向精神薬1種類です
糖質制限と高タンパクの食事も気をつけながら早く完治させたいです