大人のための演劇クラブ ペラペラゲーム ありがとうございましたー! | 真理のパフォマー 女優セラピストヒーラー くみちゃんのレッツらゴー。
大人のための演劇クラブ
「ペラペラゲーム」
全2回公演
無事大盛況で幕を下ろしました。

劇場に足をお運びくださった皆さま
最高のパフォーマンスをサポートしてくれたスタッフの皆さま
本当にありがとうございました。

キャスト10人中5人が初舞台!
そして、演出渡部ギュウが絶対の信頼を寄せる経験豊富な女優陣。

でも観に来てくださったお客様皆さんが、口を揃えて言うのは。


誰が初舞台だったのか、わからない!

ということ。

そう、舞台には、
プロもアマチュアも
経験値も

関係ない、

ということ。


楽しんだもん勝ちだ、ということです。

楽しむ、というのは、
ワハハオホホ、わーいわーい
と楽しいだけではありません。

創造の過程、
すなわち
私たちの日々の生きる過程
で起こる、

一見、苦しみや困難に思えること、
生みの苦しみ
みたいなことを、本気で体験すること。

そしてそれは、実は苦しみではなく、
その後に待ち受ける、自分の想像を遥かに超えた喜び、祝福だということ。

その境地を経た者にしか、
見えない景色があるということ。


きっと、何をやるにしても同じですね。



私は、質の高い芸術は、
セラピーやカウンセリングを遥かに凌駕する、
癒しや気づき、救いをもたらし、
人を一瞬に変える力を持っていると思っています。

何故なら、私が今まで何度も何度も、
舞台芸術に助けられ、癒され、勇気をもらい、
生きる力をもらってきたからです。

そして、今回の公演は、その要素がとても強かったと思う。

たった2回の公演がもったいないなー、
と思いました。

人って、他人の人生から学ぶこと、気付かされることが、とっても大きいと思う。



そして、打ち上げの席でギュウさんが言ってたこと



「役者は、観客の鏡であるべきだ」


という言葉に、深く深く共感しました。


これは、役者と観客の関係だけではなく、

セラピストとクライアント、
講師と生徒、
友だち関係、

全てに言えると思う。


誰かに腹の立つことを言われたら、
それは自分が自分に腹立ってるってことだし、

嬉しいことを言われたら、
自分が自分を赦して楽にしてあげてるってことなんだ。

全ては、外側に起きてることじゃない。

自分の内側に、起きてること。

そして、どんな立場の人も対等だということ。



全ては、鏡なんだ。


自分の心の、鏡なんだ。


めっちゃストンと腑に落ちました。
ギュウさん、最高の演出をありがとうございました!!!



ペラペラゲーム、ご来場くださいました皆さま、
本当にありがとうございました。


さて!

次に進もう。

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レッツらゴー。