「がじゅまるの樹」
の公演でした。
仙台市の小中学校は、今日まで秋休み。
児童館に呼んでいただきましたよーーっ
いつも、「がじゅまるの樹」では、
暗幕を閉めて簡易照明をつけて公演しています。
そうすると、いつもの教室や遊戯室が、
素敵な劇場に変わるのです❤️
でも今日のホールには、暗幕もカーテンもなくて、
ピーカンで全く照明が効かなかったので、
そのまんまの空間で演りました。
しかも背面は白い壁！！
演りにくいったら〜〜！（笑）
だだっ広くて、シラーっとしてて、
しかも天井が高いので美恵子ちゃんのギターの音が飛んでっちゃう。
私の声も、飛んでっちゃう。
なので、ムダに声を張り上げてしまうし、演技も散漫になっちゃう。
でもね、30人近い子どもたちと地域の方たち、
とても温かく迎えてくださり、楽しんでくださいました❤️
今日の演目は
☆ねこのおいしゃさん
☆おじさんのかさ
☆光る柿の実
☆さんまいのおふだ
最後の、がじゅまるの樹の定番
「さんまいのおふだ」
は、いつも照明を片側から1投だけ当てて、妖しくくら〜い中で語っています。
でも今日は、とても健全で爽やかな明るさ。
隅々まで丸見え（笑）
そして、空間が広い！！
むむう〜、どうしよう。
そこで、
「次のお話しは、今日の最後のお話しです。
ちょっと怖いお話しだよ。
みんな、真ん中に集まって〜」
と言って肩が触れ合うくらいキュッと集まってもらい、
私もギリギリまで近くに言って、
語り始めました。
そしたらね、
もう、面白いのなんのって！！！
みんなの目とエネルギーが、ビシーーーーって私に集まって、
私に無限の力を与えてくれた！！
史上最高の「さんまいのおふだ」だったかもしんない！（笑）
「小僧は、オババの側で、、、
寝たって。」
と言うと、
「ダメだよ。。。側で寝ちゃダメだよ。。」
と心配してくれ、
和尚さんがなかなかフンドシしなかったりしていつまでもバカなことしてると、
「早く、早く行ってあげて〜」
と心配してくれ、
豆になったオババを口に放り込んでモグモグしてると、
「美味しいの？大丈夫？」
と心配してくれ（笑）
最後のオチでは、
「スゲッ」
と喜んでくれ（笑）
ずーーーーっと口を開けたまま見ていた子が何人いたかなーー、
ほんとにやり甲斐がある、
怖がらせ甲斐がある（笑）
公演でした。
なんかね、
ピンチは最大のチャンス
って、本当だな、って思ったし、
ピンチを、楽しんでチャンスにできるように、
私、なったんだな、
って思った。
そして、美味しいランチをたらふく食べて
今日も幸せ〜❤️
先日の角田図書館まつりも、
本当に楽しかった❤️
本当に、幸せなしごとをさせていただいているなと、
心から思う。
瞳と瞳を合わせて、
愛のエネルギー循環が起きると、
場の波動が全く変わる。
エネルギーとか感じない人でも、
ハッキリとわかるくらい。
そして、全て同じなんだよね。
舞台も、
何気ない普段の会話も、
言葉のないワンコやニャンコとも、
セッションも、
ベッドで愛し合うのも。
もっと見つめあおうよ❤️
恥ずかしがらないで❤️
すっごく素敵なことが起きるから❤️