お母様の体から突然力が抜けてしまい、キッチンの椅子に屈みこんで膝をついて突っ伏し、動けなくなってしまった、
と連絡が来ました。
救急車を呼ぼうと思ったけど、
それだけはやめて!
大丈夫だから!
と言い張るので、様子を見るとのこと。
そして、触ろうとすると
「痛い痛い!!!」
と言って、手を貸すこともできない、と。
急きょヒーリングにかけつけました。
私がお家についた時は、なんとか這って寝室まで行き、ベッドに座ったものの横になることもできず、固まってしまってました。
呼びかけると、返事はするのですが、目が合わない。
体もすっかり冷えていました。
「私ね、気功みたいなことができるのですよ。
ちょっとお身体に触らせてくださいね。
お母さんが元気になるように、エネルギーを入れますからね。」
と言って、10分ほどヒーリングしました。
私のヒーリングは、エクスペアリヒーリングです。
病気や痛みを治す目的ではなく、
私たち本来の身体、
健康そのものであり、
調和のとれた振動をしている、
光そのもの
愛そのものである身体
美しい光を放つ高次元のライトボディ
に感謝と畏敬の想いで
より調和のとれた光を入れて共鳴させていきます。
ヒーリングのあいだ、
私はまるでメガネの超音波クリーナーになったみたいに、
ものすごく細かい振動をしています。
微細な微細な振動をする、
あの機械。
ビーーーーーーーーーーーーーーー
ってなってる機械の中に、メガネや貴金属を入れるとピッカピカになる機械あるでしょ?
あんな感じの振動です。
で、私の身体が天と地を繋ぐ1本の棒になり、
バババババババババーーーーーッッ
っておびただしい量の光が入る瞬間があります。
私は感電してるみたいに、頭が真っ白になり、無の状態になります。
何かが、私の身体を通して働いている。
何か、聖なる光、
聖なる力が。
そんな感じ。
ヒーリングが終わると、お母さんはちゃんと私と目を合わせて、
「ありがとう」
と言ってくれました❤️
そして立ち上がって歩いてお手洗いに行きました✨✨
良かったーーーーー❤️❤️
帰り道、
実は、お友だちのお母さんが、
私にヒーリングの素晴らしさを教えてくださったのだとわかりました。
私に、勇気と希望、感謝の光をくださったのだとわかりました。
私を、光らせてくださったのだとわかりました。
光らせる人が光っている人
という言葉がハートから聞こえて、
涙が溢れました。
そう、私がお母さんを光らせたんじゃない。
お母さんが、私を光らせてくださったのです!!
ありがとうございます✨✨
佐々木久美子の次の舞台
11月13日 日曜日
中本誠司現代美術館にて
佐々木久美子のセッション