天使 | 真理のパフォマー 女優セラピストヒーラー くみちゃんのレッツらゴー。
天使って、会ったことありますか?

会ったことはなくても、感じたことがある?



私の師匠は言います。

「あなたが、愛の天使そのものなんだよ。」
って。



初めて聞いた時、

「そんなバカな〜!!」
って思ったよーー
私が愛の天使⁉️
ンなわけないじゃん!!
こんなに心が狭くて真っ黒で、人を憎んだり嫌ったりしてる私が!!!


そう、私、つい10年くらい前までは、
ものすごい真っ黒な真っ暗な人だった。

世の中の悲惨な事件や悲しい現実にばかり目が行き、
ネガティヴなことにものすごく敏感だった。
自分の身に直接起きていないことでも、
まるで自分のことのように悲しみ、怒り、
その共感を夫にも求め、夫が私の気持ちをわかってくれないと怒り狂っていた。

父のことが許せなかった。

全て、人のせいにして生きていたの。

自己否定がすごく強くて、自分が嫌いだった。

自分に自信が持てなかった。


そんな私が、愛の天使⁉️

そんなバカな〜〜〜!!!



でも大津先生は、私に会うたびに、

「あなたは愛の天使なんだよ」

って、根気強く言い続けた。

「全ての人は、愛の天使そのものなんだよ。」



なんかさ、ほんとに天使みたいな人っているじゃん。

フワフワ可愛くて、いつもニコニコしてて、みんなから好かれてるような人。

とか、

何も言わなくても、全てをわかってるみたいな人
みんなが見えないものを見えたり感じたりできる人
決して人のことを悪く言ったり思ったりしない人

とかさー。

そういう人が、
「今のあなたは仮の姿。
本当のあなたは、愛の天使なんだよ。」

って言われるならわかる!

でも、そうじゃないってこと?

私も、泥棒も、人殺しも、人非人も、悪党も、嘘つきも、

みんな愛の天使ってこと???



にわかには信じられなかった。

でもね、あんまりしつこく大津先生が、
愛の天使〜、愛の天使〜って言うものだから。

私が、どんなに恥ずかしいことを相談しても、打ち明けても、泣きながらひどいことを言ったりしても、

「くみちゃんは愛の天使そのものなんだよ」

って言い続けてくれたもんだから



だんだん、



もしかしたら、そうかな?

そうだったりしてねーーー、

あれ?そうかも?

って、変わってきた。


そして、

「もしも、私が本当に、愛の天使だとしたら、
今わたしは何を考え、何を語り、どうするだろう。」

って、思うようになっていった。



そして、少しずつ、思い出していった。

本当のわたしを。


光そのもの

愛そのもの

感謝そのもの

であるわたしを。


そうしたら、ちょっとずつ、自分が好きになり

私のまわりには、善い人がどんどん増えていって、
自分のことが好きになり、
自分のことが許せるようになり、

お父さんのことも許せるようになり、



自分も含め
みんなが愛の天使にしか見えなくなった。



そして、事件は起きた。

うちに、天使がやってきたの。
まるで天使じゃないそぶりで。


それは4年前。
4年前の11月6日の朝。

その日のFBの投稿を、そのまま載せます。




「さあ、今日もミラクルな一日のはじまり!!!!

今朝起きて一階に下りたら、まめちゃんが震えて外を見てるので、見てみたら玄関に毛布を持ったおじいさんが立っていた。
あれっ?
と思ってももちゃんと固まった。
目が合ったら、おじいさんはドアを開けて中に入って来た。
毛布を持って、雨に濡れて、下着のズボンには草のイガイガした種がビッチリついている。

上がってもらって、ストーブの前に座ってもらい、何か温かい飲み物、、と思ったら、夕べももちゃんが飲んだらしいニュートリクエンチという粉ジュースサプリのオレンジ味がキッチンにあったので、蜂蜜を入れてお湯割にした。
今のおじいさんにピッタリな、ビタミンたっぷりの飲み物だ。
まるでこのために出してあったみたいだ。

「ありがとうございます。」
と言って、おじいさんは美味しそうに飲んでくれた。
うちの父が生きてたら、同じくらいかな。

起きてきたタカシ君とりさっぺが
「おはようございまーす」
と、まるでうちの家族みたいに挨拶している。
なんだか、ハートがあったかくなって、鼻の奥がギューとなる。

いろいろあって、おじいさんは無事ご家族が迎えに来て帰って行った。

玄関とストーブの前には、おじいさんがくっつけてきた草のイガイガがいっぱい。

私、あのおじいさんは天使なんだと思う。

今日も素敵な日になります。」


あの頃、りさっぺはまだ高校生で、朝はめっちゃ不機嫌で、
「おはよう」
も言わなかった。

タカシ君と私も、
すごい低いテンションで、聞こえないような声で、

「おはよう」

って言ってた、目も合わせず。


でもあのおじいさんがやってきた日、
私たち家族はみんな善い人になり、
すごく優しい気持ちになり、
一瞬で状況を読み取って、
優しい声で
「おはようございま〜す」
って、言ったの。

あのおじいさんが、私たちを善い人に変えたの。
ね?
これって、天使の仕事でしょう?



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天使は、本当にいる。

神さまも、本当にいる。

それは、あなた。

そして、わたし!!!!



佐々木久美子の次の舞台
11月13日 日曜日
中本誠司現代美術館にて


佐々木久美子のセッション


11月30日