最近TOEICで気になる単語がこちら。


    

ottoman

ヤンジャンの夫マンではないよ。


正体はこちら。日本ではオットマンとカタカナで書かれてることが多いです。


実は英語の辞書にも載ってます。

背もたれと肘掛けのない長椅子

足のせ台。




飲み物や食べ物を置いたり、お客さんに座ってもらったり出来ます。


Ottomanとは、皆さんも聞いたことあるオスマン帝国 the Ottoman Empire のオスマンのことですね。


英語の音節的には ot•to•manです。


日本式のオットマンではなく、

アメリカ英語ではアートメンに近いかなぁ。

イギリス英語だと聞きなれたオスマン。


なぜ気になってるかと言うと、綴りからはちょっと発音が想像できないので、パート1などのリスニングに出てくると厄介だなぁと思うからです。


先日公開テストのパート1にcoffee table も出てましたし、そのうち出るのではと楽しみにしてます。


ではなぜこの椅子のことがオスマンなのか?


18世紀頃、オスマン帝国で人々が使っていた背もたれのないソファが、イギリスに伝わって「オスマン風の椅子」の意味でオスマンと呼ばれたのが始まりです


との事らしい。

元々は長椅子がオスマンだった様ですが、次第にこの様な足おき台もオスマンと呼ばれる様になった様です。


パート7では何度か見かけた単語です。