イライラする原因の１つ　自分の想いを言えない我が子

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教育現場歴24年、のべ10,000名以上の生徒を指導

4,000組以上の保護者対応をしています

子供の取説アドバイザー　志田美智代です。

自分の想いを言える子どもに育っていますか？

ずっと雨が続いています。

７月はやたら暑かったですが、７月７日だけは雨だと思い出しました。

七夕から、ふっと以前のことを思い出したので書いてみます。

ちょうど今の教室を始めたころに、笹を下さった方がみえて、生徒さんに飾ってもらったんですが、
捨てるのに（！）大変だって言われて・・・・

そう。私が子どもの頃には川に流していたんです。　

今はダメなんですよね。　だから、片付けてくださる方に終わってからはお願いしました。　

そんなことがあってからは、B紙に願い事を書いてもらって教室内に貼ったりしたこともありますよ。　

今は・・・書いてもらってないなってことに気づきました。　

その理由としたら、生徒さんの指導をしている間にかつては書いてもらっていましたが
今は「今日どうだったか」という話を聴いても、なかなか自分の思ったことを「普通」と答えることが多くなったのが理由です。　

本人が言うのを私は待っていたいんですよね。　

なかなか自分の思いを言えないお子さんが増えてきています。
でも、そのうちに生徒さんが並んでしまう。　

だから答えに困るようなプライベートや夢の話はすいている時間しかできなくなってきたんです。　

お子さんの願いは何なのか、聞いてみてください。

なかなか言えないかもしれません。

でもイライラはストップ。イライラしないでね。

余計に口をつぐんでしまうかもしれない。

どんな答えがかえってくるか？

それによっては、こちら側の声かけを少し変えてあげるといいかもしれないですね。　

とにかく、まずは答えが返ってくるまで、黙って待ってみてくださいね。

それが１つめのステップです。　

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