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教育現場歴24年、のべ10,000名以上の生徒を指導
4,000組以上の保護者対応をしています
子供の取説アドバイザー 志田美智代です。
子どもへの指示は短く、二度と言わないように
何回言ったらわかるの?
この言葉はママが言わせてますから・・・(;^_^A
実は、もうこの言葉を言っている時点でイライラしてますよね。
実は、もうこの言葉を言っている時点でイライラしてますよね。
何度言ってもわからない、伝わらない、やらない・・・・ってね。
たとえば教室で国語の質問にきたりするでしょ?
「ここ読んで」とだけ言うの。
たとえば教室で国語の質問にきたりするでしょ?
「ここ読んで」とだけ言うの。
そうすると、生徒さんは「ここ読んで」どうするんだろう?って自分でまた考えます。
ここ、ってところがどこかも考える。
それを丁寧に1から10まで全部教えていたら、「自分がやらなくても、親(誰か)がやってくれる」と学習しちゃうのです。
それは、低学年のうちはいいけど、微分積分とか習うようになってから聞かれても困りますよね。さすがに。
文系の私は少なくともそうでした。
そしてね、二度以上は言わない。
ここ、ってところがどこかも考える。
それを丁寧に1から10まで全部教えていたら、「自分がやらなくても、親(誰か)がやってくれる」と学習しちゃうのです。
それは、低学年のうちはいいけど、微分積分とか習うようになってから聞かれても困りますよね。さすがに。
文系の私は少なくともそうでした。
そしてね、二度以上は言わない。
これを決めてください。
一度しか言わないようにすると、注意を払うようにしてくれます。
必死で聴いてくれます。
一度しか言わないようにすると、注意を払うようにしてくれます。
必死で聴いてくれます。
だってもう一度言ってくれないのだから。
何度も言ってあげるから、「なにって?」という答え(返事)が返ってくるのです。
※指示は短く、早口で、指示語を使って、一度しか言わない
これが子どもが頭をフルに使って考えるコツのきっかけの一つです^^
※指示は短く、早口で、指示語を使って、一度しか言わない
これが子どもが頭をフルに使って考えるコツのきっかけの一つです^^
子どもの返事にイライラするのならば、指示をするなら短く伝えてください。
もちろん「やり方」が分からない場合は、ついてあげてくださいね。