ご無沙汰しています‼️季節は移ろい、すでに10月目前日々書きたいこと、モリモリなもりねっこのmayuです。
夏休みから構想をお母さんたちと練ってきました、お預かり(プレ)がスタートしました
その時のレポートです‼️
もりねっこの森の精クラスは親子参加が基本です。
でも、お母さんたちからも
「預かりの日が欲しい」
「自分たちも一緒に関わりたい」
と嬉しい声があがり、ついに実現
来年度、本格的な預かり日をスタートさせるためのプレお預かり。
お母さんたちと一緒に創りあげていきたいと思っています。
・自由度の高い創造的な時間を大切にする
・そのために基本的な身の回りの暮らしに 関わることも丁寧にする
・自分を表現する機会、仲間とコミュニケーションを大切にする
初日らしいドラマがいくつも生まれました。書ききれないのが残念
実はお母さんと別れるのがちょっぴり不安だったSくん。
レインコートが破れたのをきっかけに「お母さんと離れたくないーーー」と大泣き
お母さんは後ろ髪をひかれることだったはず。
時間をかけて気持ちを整え、自信が持てることを見つけてお友達と合流
今日は散歩のルートも、ご飯を食べる場所も、自分たちで話合って決められる
嬉しさ半分、戸惑い半分。
思うように決まらないと大人にヘルプを求めていた姿がどんどん変化。
お互い様子をみたり、主張したり、仲を取りもったり、寄り添ったりしながら、
自分たちで今日一日を創りあげて行く様子にひそかに感動~
お弁当を食べたい場所がバラバラ。
子どもたちだけであーでもない、こーでもないと30分
結果、
食後、いつもは遊びたくてお弁当箱をなかなかリュックにしまわない子も、
今日は一声かけるだけでさっと完了
何度もたしなめられることもなく、遊びに集中できる時間がたっぷり。
木登り、鬼ごっこ、迷路で活発に動き回った午前中とはうって変わり、
午後からはふうせんかずらのタネをひたすら取ることに集中。
大泣きしていたSくんは終わりの会で
「世界一楽しかったー」とイキイキした顔で伝えてくれました
瞬間瞬間は心地よい、楽しいことばかりじゃないけど、
それを感じながら、心地よく楽しくなる方法を自分たちで探る。
見つからないのも経験。
見つかったらめっちゃ嬉しい
その経験こそが宝物
これからたくさんの宝物を集めていこうね
スタッフ:hitoko