こんにちは大阪北摂で森のようちえん活動をしているもりねっこです
寒さが本格的になってきて、季節の移ろいを感じます。
12月に入り、通常クラスの森の精クラスと風の精クラスでは随時懇談を開催しています。
子どもの様子や、お母さんの近況などを聴かせてもらっています。
いつも話をしていて思うのですが、お母さんたちは愛情たっぷりで、いつも子どもたちのことを考えていて、最善を尽くそうされている。
でも、それが自分を苦しめていたり、気付かぬうちに(ここがポイント)ループにハマってしまうこともある。
子育ての過程で起こりうることだし、それも全然オッケ〜ですそれを、誰かに話す(放つ)ことで軽くなったり、なんというか。。。新しい風が吹いたりするもんなんです。
そしてまた、毎日の子育てに戻っていく。
同じことの繰り返しで、また同じループハマってしまったように思えて、自分が嫌になったり。。。。
でもそんなことはないんです
意識に上がってなくても、目に見えた変化がなくても、子どもは確実に成長し、今と同じ状況が一生続くわけではないし、お母さんも同じように、まるで螺旋階段を登るように、少しづつ景色を変えていけてるのです。
だから、その言葉をお母さんの存在、丸ごと抱きしめながら話を聞いています。
大丈夫だよ
って。
子育てを通して、自分の幼少期の苦い記憶が出てくることもあるし、迷ったり、悩んだりもする。自分の存在がちっぽけに思えて、わたしなんか。。。と思う日もある。
今回は懇談というかたちで、色んなお母さんの想いに触れていますが、いつでも森で仲間が待っています。
わたしはわたし
あなたはあなた
わたしもあなたも素晴らしい
尊い、愛おしい存在
を感じる瞬間をたくさん森で見つけてもらえたえなぁ〜日々思っています。