飼い猫クリーちゃん、

一週間以上、全くご飯も食べれず、

エコーや血液検査の末、膵炎ではないかと

診断されていたのですが・・・

 

 

 

奇跡的に復活してます。(病室ではなく我が家のキッチンにて)

 

 

 

 

ところが一方で、里親さんも決まりお届け日まで決まってた

元気いっぱいの子猫ちゃんが肺炎。

 

こんなに元気そうだったのに。

 

保護してすぐ打って貰ったコンべニアの効力が

薄れるタイミングで呼吸が荒くなりはじめ、

ご飯も食べれなくなってしまい、

もうこれ以上仕事を休めないことや、

酸素室に入ったほうが良いとの診断から

本日入院となりました。

 

里親さんには、

キャンセルもOKですとお伝えしたのですが、

元気になるまで待って下さるとのことで、

これはもう死んでる場合じゃないから、

子猫には復活して貰うしかないです。

 

ところで、その里親さんですが昨年、

伝染性腹膜炎(FIP)で若い飼い猫を

亡くされたとのこと。

 

最近毎日のように動物病院に通っているワタシですが、

遅い時間、群馬県から3匹の猫を連れて来られてた

保護活動家さんと話をしてビックリ。

こちらの病院はFIPが完治する輸入薬を

扱っているとのことで、3匹ともFIPだったのが、

全員すっかり元気になって、一番すごい子は、

病院で最初の投薬をした帰りの車中でバリバリご飯を

食べ始めたのだそう・・・。

3匹とも見るからに元気そうでした。

 

ワタシ自身もFIPの子を見送ったこともあるし、

不治の病と言われていたのに本当に凄いですね。

 

そして凄いのは、その治療費。

先生に聞いて目が飛び出しそうになりました。

 

100万・・・。

 

あなたなら、どうしますか?

 

今、日本で5件の病院が、その薬を扱っているそうです。

 

 

お花見宴会禁止の本日の井の頭公園。

 

新型コロナウィルスも、早く特効薬が開発されるといいですね。