1週間前、

ぼ~っと庭を見るともなく見ていたら・・・

 

はじめて見る野良ちゃんが、塀を横切っていきました。

 

チラッとこちらを見た時にビックリ。

 

右側の顔面が、ハクビシンとでも戦ったのか、

広範囲でパックリと割れ、血だらけになっていました。

 

すぐに、外に出て追いかけたのですが隠れる所があり過ぎて、

全く手掛かりがありません。

 

武蔵野市の猫は大体耳カットされ、管理されているのに、

この子は、耳カットもなし。

杉並区、三鷹市がすぐに隣接する場所なので、

どこかから流れて来たのかも。

 

数日、庭の目につく所ににカリカリを置いてみるものの、

全く食べに来た気配がありません。

 

せめて、化膿しないように抗生剤でもあげられないかと

思っていたのですが。

 

思ったようには、いかないものです。

 

 

そういえば、原因不明でご飯が食べられなくなってた

17歳の飼い猫クリー。

入院中の家人からスマホ越しに、

「ちゃんと、ご飯食べるんだよ」と、話掛けてもらったのが

功を奏したのか?

食欲は戻って来ました。

このくらいの年齢の猫は、結構人間の話が

分かりますからね。

そろそろダメかな・・・と、思っていたのですが、

今はその時では無かったようです。

 

そして家人は未だ退院出来ず。

噂には聞いていたけど、コロナのせいで、

危篤にでもならなければ、面会は出来ないそうです。

 

近い将来、いずれワタシも何らかの病気になったとして、

その時、猫達のことどうしようと考えていたら、

年下の友人2人が、それぞれ一匹ずつ引き受けてあげる!

と、言ってくれました。

 

有難いことです。

 

面倒見てもらう代わりに、えさ代や医療費も渡せるように、

その辺の終活もちゃんとしなければなりません。

 

何だか、色々あり過ぎて疲れ切っていますが、

ちょっと元気になれるようなこともありました。

 

通勤で通り過ぎる渋谷駅で、

ちょっとルートを変更してみたら、

岡本太郎の30mにも及ぶ壁画を発見目

 

メキシコで行方不明になってたのを、

彼の死後、修復されたのじゃなかったかな?

岡本太郎という人は、出来上がった作品については、

全く執着しなかったんだと本で読みました。

 

誰も立ち止まることなく、足早に去っていましたが、

これって超すご~いビックリマーク

 

死ぬまで青春と言ってた人だけあります。