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メリーが逝ってからもう一か月。
 
時間の流れが余りにも早く、
息を切らしながらやっとのことで
時間に追いついている感じです。
 
実はメリーが逝った日、
ちょっと不思議?なことがありました。
 
6月にある病が発覚した家人。
手術ももう無理・・・
病院でそう告げられていました。
 
そして、メリーが逝ったちょうどその日、
外来受診の日で、肝臓や肺にも無数に
転移していた病巣がきれいに消えてると、
主治医から話がありました。
原発の患部もかなり小さくなっているとのこと。
 
最後、食べたものを吐いていたメリー。
薬の副作用で嘔吐していた家人。
 
代わりに逝ったのかもしれません。
 
正直、家人の病状の快復については、
何の感情も起きませんでした。
 
もう死を意識する年齢になって来たのだし、
お互い延命をしないという意思を確認してたし。
ワタシが家人と同じ状況なら、治療はせず、
緩和ケアを選ぶかな、とも思っていました。
 
そういえば・・・
ワタシが小学校2年生くらいのときから、
実家には常に猫がいて、家族の不幸をしょって
死んでいったと思うことが幾度かありました。
 
ずっと猫を飼ってる人には、
もしかして分かって貰える感覚かも。
 
 
 
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お出掛け先の三島で・・・。
 
全然人を怖がらないところを見ると、
誰か管理されているのでしょう。
 
 
 
 
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訪れた人から、富士山の湧水を
貰っていました。
 
気ままに生きているようで、
これからまた、外で暮らす猫にとっては、
過酷な季節がやって来る。