ロシアン(MIX)子猫ちゃん。
お届けにあがりました~!
 
カーナビがお届け先の住所とは全然違う所に
連れて行ってくれちゃったもので、
里親さん宅のお子さん兄弟が、ワタシのいる場所まで
自転車で迎えに来てくれて、その後をついて
お宅に向かいました。
 
弾んだ調子で自転車を漕ぎ
ワタシを誘導してくれる二人の姿から、
この日を待ちわびてくれていたのが伝わって来て
何だか胸がじ~んとなりました。
 
 
 
 
ロシアン子猫ちゃん、新しいお家に固まってます。
 
が・・・何だか全てを悟ってる表情?
 
 
 
 
 
 
 
 
兄弟の弟君がお友達と組み立てたというケージ。
 
 
 
 
 
 
 
 
先住犬のドーベルマン君が、いぶかしい顔で見ています。
 
 
 
 
 
 
 
大きな声で吠えたので、家族から注意され、
鳴かないようにボールをくわえて我慢しています爆  笑
 
ドーベルマンて、番犬で超怖いイメージでしたが、
全然フレンドリーなワンちゃんでした音譜
 
元々の血もあるけれど、結局育て方というか、環境なんですね。
 
夜には、もうご飯を食べて、弟君のそばでちょこんと
座っているロシアン子猫ちゃんの写真が送られて来たので、
きっと大丈夫でしょう。
 
 
犬と言えば・・・
 
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先日立ち寄った犬とり名人シェルターのメルちゃん。
 
震災後生まれで、警戒区域で人を知らずに生まれ育った子です。
 
犬は、猫以上に育った境遇を背負い続ける生き物です。
 
今でも普通に散歩、が難しいそうです。
 
 
 
原発事故の翌年も、警戒区域では                            2012年撮影
こんなふうによく犬の姿を見掛けました。
 
鎖に繋がれたまま息絶えた犬も見ていたので、
自由になれた犬はまだ幸せだったかもしれません。
 
当時の動物達の惨状は、想像を絶するもので、
もう感覚がおかしくなりそうでした。
 
 
 
 
犬は行動範囲が広く、保護するのは至難の業です。                  2012年撮影                  
 
ところが、先ほどのメルちゃんは犬とり名人によって
あっさりと保護されました。
 
以下は2012年、ワタシがはじめてメルちゃんと
遭遇した日のブログです。
 
メルちゃんはキレイな犬で見とれてたのと、
大きな声で吠えられて怖かったのとで、
写真を撮るどころではありませんでしたが、
一緒にいた老犬はワタシのことが気になり
しばらくその場を動かなかったので撮れました。
 
後日、犬とり名人によって2匹とも保護され、
老犬はお~あみさんの犬となったとのことです。
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