ハノイの街中には、放し飼いにされた犬があちこちに居て、
ワタシはいつもその姿を追い掛けてしまう。
授乳の痕跡が・・・
あ~、この子も不妊手術されてない。
暫く歩くとまた・・・
今度は子犬と出会う。
この子は珍しく鎖に繋がれていました。
「あ~もふりたい!」とか思うより先に、
別の感情が先走ってしまう。
岩合さんの猫の写真なんかを見ても、
可愛いと思うより先に、この子はどういう境遇にいるのかと
案じてしまうのだ。
不妊・去勢なんてしなくても自然が一番なんていう人もいるけれど、
犬も猫も野生動物じゃなくて、愛玩動物にした以上、
人間は責任をとらなければならないのだと思う。
ただ増やして、不幸にするのだとしたら。
仕事先の工事現場にいた犬。
自由に闊歩する犬が普通になっていたから、
檻に閉じ込められた子を見てギョッとしてしまった。
ご飯も白米なんだね。
何が幸せで、何が不幸なのか分からなくなってしまう。
そういえば、
2023年、大殺界から抜け出した小鳥さんのはずが・・・
先日、某企業の主催する論文応募(仕事関係)の授賞式に参加。
このブログの文章レベルでマジ?という感じですが、
賞金を頂いて、それは全額勤務先の懐へ行ったから
何も問題もなかったのに、執筆者であるワタシが何故か
とんだ吊るし上げにあい(勤務先で)人の醜い部分も
見てしまいました
普通の組織なら「おめでとう」で、終わる話が、
貶められる意味が分かんな~い。
一生、大殺界?