皆さんこんにちは!
今回は先月に妻が出産をしたのでそのことについて書きたいと思います。
いや〜それはそれは壮絶でした。想像の100倍。いやっ10000倍くらい。
もうこれ以上の大きな出来事はないのではないか?と思うくらい。
まず今のこのコロナの状況で、一応立ち合いは出来たのですがずっと病院にいることは禁止されていて生まれる直前にならないと病院に行くことが出来ませんでした。なので陣痛が来てから深夜に病院に一緒に行って、看護師さんに明日の昼の12:00頃だと思うので産まれそうになったらこちらから連絡します。と言われたので僕は一度家に帰って待機することになりました。
でもここからが大変、、、
まず翌日12:00になっても連絡来ない。妻からも連絡来ない。。。こっちから連絡しても返ってこない。焦って我慢できず病院に電話したら陣痛が弱くなりまだとのこと。
そこからまたしばらくして陣痛が弱いので薬使うから水中出産が出来なくなると。妻はどうしても水中出産がしたかったのでかなり落ち込んでた。
ここから壮絶な痛みとの戦いが始まったそうで、でも僕は家にいるだけで全く病院での様子が分からない。妻に連絡しても返せないほどの痛みだから返信もない。ようやく連絡が来たのが夜の7:00頃。
来ていいよ とのラインだけ。
これだけだったので一体今何が起きてるのか全く分からず、そもそも無事なのか?何がなんだか分からずいつもよりさらに安全運転で病院に飛んでいきました。
分娩室に入るとようやく状況を知ることが出来もうすぐ生まれるとのこと。
ここから見たこともない光景が始まります。
あんなの初めてです。
人があんなに痛がるところをいまだかつて見たことがありません。
衝撃すぎてテンパる。
とにかくそれっぽいことを声かけして、うちわで仰いで、応援することしか出来ない。
それが続くとしばらくしてたくさんの助産師?医者?看護師?
もう誰が誰か分からない方々が分娩室に入ってきて、いきなり妻に酸素マスクみたいなのし始めたから何かアクシデントでもあったのかとまたテンパる。(でもいちいち聞いてたら邪魔だろうから大人しくしてました)
そして陣痛開始から22時間。
20:15 無事に産まれました。
もうあの光景は忘れられません。
心から支えてくれた看護師さん助産師さんお医者さんに感謝です。
そして、こんな壮絶なことを乗り越えて子供を産む女性は本当にすごいと思いました。
そして母親への感謝が出てきます。
鼻からスイカが出る痛さ、とか本当に大変というのは聞いてはいたし実際に相当大変なんだろうーなーとは思ってはいました。
でも、その想像の10000倍。これ大げさじゃなくまじで。
これは立ち合いしてなかったら絶対に理解することは出来なかったと思う。
もちろん実際に経験したわけではないのでお腹を痛めながら産んだ妻とはまた違う感情だとは思いますが、あの壮絶な現場を見れば例え自分が実際に経験してなくても大変なのが容易に想像出来る。
そしてこれから出産をひかえてる旦那さん、世の男性の方々、まじで立ち会えるなら立ち会ったほうがいいと思います。
実際に見てみてください。(女性側からしてもいてくれるだけで安心してくれると思います)たぶんね笑
やはり何事も実際に見て、感じて、というのが大事なんだなと思った。
とにかく、妻に、みんなにありがとー!と叫びたい。そんな気分でした!