いわて銀河マラソン | くりけんのブログ

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いわて銀河マラソンに参加しました。


銀河は、今回で5度目の参加となります。


前日は昼頃家を出発しました。


北上駅に着いたらすぐに受け付けを済ませました。

以前は駅から少し離れた場所の体育館みたいな所でしたが、今回は駅の目の前のビルが受付会場。あまり歩かずに済むので良いですね。


17時くらいに就寝し、0時半に起床。何度か目を覚ましたけど睡眠はバッチリな感じでした。


スタートの北上総合運動公園の陸上競技場です。

これ撮ったのはまだ2時半くらい。暑くもなく寒くもなく。

天気予報では曇りで夕方から雨の予報。快晴の下走るほうが銀河らしいイメージがありますが、暑いとたいへんだからいいなと思いながら、いざスタート。



バビューンと35キロちょい過ぎのなめとこライン入り口のゲート。ここまで予定通りにキロ6で消化です。中学校時代の校長先生の名が喜六。そんなの思い出しながら予定通りに進めらて良いなと思っていましたが、ここから予定外の事が発生。


なめとこライン突入あたりから右足甲の外側がなんか痛くなって来ました。40キロのエイドにて靴を脱いでセルフマッサージ。普通これで楽になるはずが痛みが転移したらしく右足底から足首が痛くなり大袈裟でもなく、地に足を着けるのでも激痛な感じ。痛みに耐えながら次のエイドまで進みました。正直、もう無理やめよう、と思いましたが時間はまだ早い時間で収容バス来るのもまだまだ先だろうし、それ待つのも嫌だなと思い、次のエイドが49.6の関門だからそこまでは行こうと再スタート。その後もずっと続く登り。ペースは周りと比べても遅くなく、痛いけど足的には機能しているなと、そのうち治ることを願い進みました。


49.6キロのエイドに到着。やめるかどうか自問自答。足も痛いけど、終わって帰り、完走出来なかった事の後悔も激しいだろうなと想像して、もうほんと動けなくなるまでは行こうと決意。持参していたコムレケアヨコヨコをビタビタに滴るくらいに足に塗りたくって、入念にストレッチし再出発。


今回は足の痛みもあったからか、なめとこラインの坂が余計に辛かったです。トンネルもやたら長く感じました。なんとか57.5キロのピークのエイドまで辿り着きました。足は痛いけど半分過ぎると精神的に楽。


ピーク過ぎのあと暫く下りになるので楽は楽なんですが、下りの衝撃も痛かった。レストステーション手前の63キロくらいから足の痛みがなくなりました。コムレケアヨコヨコが効いたのかストレッチも良かったのか。行けると思いました。



レストステーション。今回も荷物は預けていませんでした。


レストステーション、豚汁もあって良かったです。長距離走るとアクエリアスとコーラ以外のしょっぱいの欲しくなります。味噌汁は五臓六腑に染み渡る感じです。後半だけでいいので、他のエイドステーションにも置いて欲しいなあ。


レストステーション過ぎてから、まただんだんと登りになります。高低図を見るとそうでもないのですが、78キロエイド過ぎまでは第二のピークと自分の中では捉えています。78キロエイドを過ぎると更に精神的に楽になります。距離も残22キロだし(普段22キロ走ろうと思ったら長いけど)また下り基調になりますから。



バーン。いよいよクライマックス。もうチンタラと歩いても完走できる距離になりました。もう少し頑張ります。


過去に参加の銀河、ラスト10キロはほぼ歩きになっちゃうのですが今年は違いました。暑くなかったし、足痛区間はペース落としたからか、逆に体力的には温存出来たようです。


ゴール。

やめなくて良かった…

タイムはどうあれ銀河での自己ベスト更新。


ゴール後に恒例の食券をもらいまして、ビールで祝杯です。



完走メダルも5個になりました。


来年以降出るかどうかは微妙。