枠からはみ出そう

ロンドンオリンピック・ボクシング金メダリストの村田選手と“一歩踏み出したくなるメルマガ「NO LIMIT」”で対談させていただきました。

村田選手とは一度だけ面識があったのですが、お世話になっているライターさんが村田選手のファンで、たまたま村田選手のイベントに参加した時「プロに転向してから会った中で一番印象に残っている人は誰ですか？」という質問に対して「栗城さんです」と答えられていたという事を聞いて、是非お話したい！と、今回の対談が実現しました。

村田選手は人の痛みを感じられる、素晴らしい方なんだと思いました。

特に二人に共通していたのは教育に関する事でした。

「学校の教育での１００点って、社会では５０点ですから。
みんなと同じように生きなさいって平均をつくる教育で、要するにコントロールしやすい人間をつくろうとする。
だから、その中で授業中、座っていられなくて、ずっと立って遊んでいたような人が社長や起業家になっていますもんね。
結局、枠をはみ出さないと特別な人間にはなれないですよ。
だから５０点を目指すところに、１００点の人間は集まらないと思います。」

学校のテストの１００点が、社会では５０点ってすごい言葉ですよね（笑）

僕も学校の教育って最後はテストの点数じゃないと思います。

いかにその「差（個性）」を生かしてあげられるかだと思います。

その差を無理矢理、平等にした時に、不平等が生まれる。

５０点でも１００点でも０点でも、それぞれの個性を輝かせて、枠からはみ出る子供が育つと良いですね。

５月１日に村田選手の世界ランカーとの試合があります。応援しに行きたいと思います！

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