駅から2㎞程歩きポイントに到着。
以前の記憶を頼りに探索開始です。
しかしながら材は見当たらず乾燥が激しい…
材は見付からないまま以前大当たりした洞の有る木に到着。
残念ながら洞はフレークもなく水分が多く皆無…
周りを探索すると、同じ木の裏に別の小さな洞が!
居ると信じて採掘開始。
落ちていた枝で慎重に掘ると…
出た!
小頭数ながら詰まってました。
洞内部の反対側も採掘すると、此方でも出て合計11頭のミニマンションとなりました。
採掘も終わり周囲を探索しながら一旦外へ、上流に向かいながら探索すると藪の中に立ち枯れが…
藪を漕いで材に到着。
折れた枝の部分を採掘すると…
やはり居た!
フレークも少なく朽ちも少ないので、ここは3頭で終了。
付近は目ぼしい材もなく、上流にも河畔林は見当たらないので一旦探索を打ち切り対岸へ向かいます。
数十分後に対岸へ到着。此方は更に材は少ない…
以前の記憶だとそれなりの林だった気もするが…工事が入ったのか?
木の薄い若い林のなかで唯一の立ち枯れを発見。
鍬を振るが固い…
唯一割れた所から姿を見せたのは…
シロスジカミキリ。
しかもテネラルに近い新成虫。
このまま置いておいても寒さで死ぬだけだし、埋める部分もないので採集しました。
更に奥を探索すると、以前崖掘りした場所に到着しましたが、崖の手前には以前は干上がっていた水路に水が…
探索を諦め移動。
しかしながら、上流はゴルフ場、下流はグランドと周りは最悪…
唯一、打ちっぱなしのネットの裏に僅かな林が。
周りを見るが枝も細く材は見当たらず…
唯一1本だけ柳の木が、周りを見ると枝が折れ部分枯れが有ったので採掘開始。
洞になりかけの部分を捲ると…
大量のワラジムシが……
ここなら出ると信じて掘り続けると………
やはり居た。
ピンセットで摘まみ上げ採集、更にもう1頭を摘まみ上げると…
落とした………
残念ながら此で打ち止め。
これ以上の探索も無理と判断し、残念ながら帰路に着きました。