川越銘木

川越銘木

さまざまな木達と趣味の釣り
時折はさむプロレスネタ
で成り立つブログです

お世話になります。

 

加工に出していた台湾産

紅檜(ベニヒ)のデスクが入荷してきました。

 

 

 

 

約長さ4m×幅450mmの柾目材です。

柾目が横に泳ぐ気配もなくひたすら真っすぐです。

 

とんでもない巨木であったことがわかります。

 

 

 

 

ものすごく成長が遅い木なので

柾目はかなりの目詰まりです。

 

台湾ではだいぶ前に伐採禁止になっており

この材が日本に入ってきたのはその前になります。

 

幅450mmだと作業用デスクとしては

少し狭い感じなので2枚ハギにして650mm幅まで広げました。

 

 

それが・・

 

 

 

 

 

 

これだ!

 

 

無塗装の仕上げなので

ベニヒの高貴な香りが立ち込めます。

 

 

 

 

 

脚も同材で作りました。

 

 

天板と脚を六神合体させます。

 

 

 

 

 

 

うまくいきました。

 

 

 

 

 

 

このベニヒの隠れた見せ場はこの木端にあります。

狭いところに笹杢が密集しています。

 

白い屋久杉のようでもあり。

樹齢千年クラスの楽しみ方はここにあるのではとも思います。

 

まだ残材もかなりあるので

今後どのような加工がされるのか楽しみですね。

 

 

※写真はイメージです。

 

少し休憩します。

いつもでしょ!

 

最後までありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

お世話になります。

 

 

 

製材が楽しみだった岩手県産黒柿

このまま売れてしまいました・・汗

 

商売ですからお客様がつけば売りますが

まさか原木のままで購入されるとは思いませんでしたね。

 

気を取り直して他の5本を製材しました。

 

 

 

 

製材所から帰還しました。

製材すると余分な部位がなくなるので

半分ぐらいになって帰ってきます。

 

ここから地味な作業が待っています。

生材の重さがヘルニアンの私に効果絶大です・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3枚アップで撮影しました。

うまく乾燥できればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土間に材を移動させ割れ止めを塗りました。

水につける材もあります。

 

 

 

 

 

 

中心が腐りうろの材もあります。

 

 

 

 

うろのハーフ材は様子見です。

 

 

 

 

 

まだあります。

場所を空けとかないといけません。

 

 

 

※写真はイメージです。

 

あまり力まずやっていきます。

最後までありがとうございました。

 

 

お世話になります。

 

桜の板を製材してきました。

 

 

 

ある倉庫の奥で50年近く眠り続けていた材です。

室内保存だったので劣化は少ないです。

 

 

これを・・

 

 

 

 

 

 

 

こうしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真以外にもたくさん製材できました。

意外と時間がかかりましたね・・汗

サクラはメタルスライム並みに堅いので苦戦しました。

 

 

 

 

黒柿の原木入荷第二弾です。

これで今回は最終になります。

少々、買いすぎたかもしれません・・。

後処理がたいへんですね。

 

 

 

 

 

 

どこからどう製材するか思案中です。

 

 

 

写真はイメージです。

 

 

暑くなってきたので

そろそろ川遊びも良いですね!

 

 

最後までありがとうございました。