平成２８年１０月２６日（木）１７：００～１７：５８ 放送
【紫藤みやおの手作り焼絵】
【笛田ちひろの天気予想】
ウェザーニュースの編集に参加している ハイパーマルチタレント・笛田ちひろ が、放送２日前 に天気予報と照らし合わせて 放送日の天気を予想 するコーナー。
≪筆者附則≫
スタジオに見学に訪れたヘビーリスナーの方に当否を判断していただいた。
すると、彼女は大きく“〇”の合図を筆者に送ってくれた。
その横で盛大にガッツポーズする「笛田ちひろ」！
そう。放送時、「笛田ちひろ」はその場にいたのである。
筆者が「スタジオがサプライズな状態」と放送していたので、リスナーは「いったいどんなサプライズ？」と思っていたかもしれないが、実はあの場に「笛田ちひろ」がいたのである（笑）
そんな「笛田ちひろ」が仕掛けてくる恒例イベントが以下。
笛田ちひろのまわしよみ新聞＠藤田なかばし商店街よつば編集局
～福岡ライオンズ女子会コラボ企画～
日時：平成２８年１０月３０日（日）１２時半～１４時半
場所：藤田なかばし商店街よつば
内容：本まわしよみ編集長「笛田ちひろ」が、福岡ライオンズ女子会会長「笛田ちひろ」との共謀の結果、こうした企画が立ち上がる。来期、辻新監督を胴上げするべく気合を入れる「まわしよみ新聞」を展開する・・・という。
【松並木通信ピックアップゲスト】
世界の方々の中から筆者がピックアップしてゲストにお呼びし、おしゃべりするコーナー。
≪ピックアップゲスト≫
日吉拓哉 （カグヤサウンドワークス 代表）
≪筆者追記≫
弱冠２１歳。
作曲からマスタリングまで、すべての音楽制作工程を引き受けることのできるクリエーター・日吉拓哉氏。
本番組BGMの一部の曲は、彼に作曲からマスタリングまでしてもらった特注品！
特にＯＰは番組の流れをしっかりと決めてくれる曲である。
日吉拓哉氏の実力を知りたい方は、ぜひ本番組のリスナーになって欲しい。
さて、そんな日吉拓哉氏であるが、飯塚市在住という。
そこに工房を構えながら、地元ゲーム会社や音楽家から様々な制作工程の仕事を受けている、という。全国区の仕事を受けることも多いが、その分納期等で苦労することも多いとか。おまけに、たいへん根気のいる作業が大半なのだが、その点は、生粋の引きこもり気質であるが故、性に合っているとか（笑）
仕事でたいへんなことは、「アートな発注」のときのやり取りが困難極めるとか。表現の解釈の仕方など、発注者の主観的かつフィーリングな部分を理解していくことが難しいという。
その点、筆者も取材過程で同様の困難に出くわすことも多く、そんな彼の悩みにはつい共感してしまった（笑）
筆者の働き方にしてもそうなのだが、日吉氏のような働き方は、前世期以前に“社会”を知った世代には理解しがたい、と思う。
たいていこういう仕事は「情報集約・発信中枢」のある東京・大阪を中心にピラミッド構造が出来上がっており、地方都市では「職業として成り立たない道楽」でしかないのが常識だったから。
しかしながら、時代は変わっている。
機材の小型化と廉価技術の向上、インターネットの進化に伴い、「情報集約・発信中枢」という考え方が時代遅れのものになりつつある。そうなると「情報産業」のピラミッド構造が瓦解し、情報産業・情報副次産業の地方における成長が促されるのは自明の理であり、実際に世界ではそれが現実となっている。ただ残念なことに、日本では総務省縛りによる「情報産業」ピラミッドの維持が強固で、いまだ「情報集約・発信中枢」としての東京・大阪は機能している。
それでも技術の進展は止めようがなく、世界の社会構造の変化は後戻りができないくらいに変容している。この現実を踏まえるなら、やはりこれからのビジネスチャンスは地方にこそあるのだと思う。
とはいえ、困難に立ち向かわねばならない点は変わらない！
日吉氏の今後の進化に触発されながら、筆者も負けじと頑張っていこうと考えている。
【次週 平成２８年１１月２日（水） の予告】
テーマ：私すまい① （ソノダにききます）
放送時間：１７：００～１７：５８
松並木通信ＧＰ：https://www.facebook.com/groups/533062996833682/
放送制作：AIR STATION HIBIKI
周波数：FM88.2MHz
インターネット：http://listenradio.jp/
（「全国のラジオ局」→「九州・沖縄」→「AIR STATION HIBIKI」）
企画制作：よつば （https://www.facebook.com/yotsuba.kurosaki/）