仕事納めまであとすこし。
今日でだいすきなクリスマスシーズンも終わってしまうと思うとすこし寂しい。
クリスマスが終わるともう冬のイベントはおしまいっていう気持ちになるけれど、実は本格的な冬はここから。
1月2月の寒さを毎年忘れてしまうから毎年新しく寒くてとても驚いてしまうことをふと思い出した。
今年は12月でも十分寒い。


今年のクリスマスはイヴも当日もだいすきな、おねえちゃんのような、素敵な先輩と過ごせることになった。
粋な計らいによりケーキもいただけた。
サンタさんもきてくれた!
クリスマスにお仕事があってよかった。
ここしばらくはお休みの方が少なくてほとんど毎日働いているのだからそんな中であえてクリスマスやら誕生日やらがお休みだと特別寂しくなるから、お仕事がある方がいい。
みんなでメリークリスマスって言い合えるのがとっても楽しい。


この時期になると寒い地域が舞台の物語をたくさん読むようになる。
買って置いた本のなかから手に当たったものを読んでいるだけだけれどなぜか夏には夏や暖かい場所の物語、冬には冬や寒い場所の物語がどうしたって多くなる。
表紙やタイトルに、もしくは本のエネルギーに惹きつけられるのだと思う。
適材適所という言葉があるように。
(ポケモンにも雹がふってる方が強いポケモンがいるように)

ただ居る場所が合うか合わないかだけで潜在能力を何割使えるのかは大きく変わってくるんだろうなと感じた。
きっと物語だって、肌に合う季節が来るといつもよりエネルギーがたくさん溢れ出てくるのだと思う。
だから手にとってしまうんだろうなあ。
人にもそれぞれ
深く息を吸いやすい場所や、肩の力を抜いていても品を失わないでいられる話し相手が存在するんだろうなぁ。
わたしはまだまだ若造だからそうじゃない場所でも踏ん張りたいけどいつかはそういう場所にも出会いたい。


恥ずかしながら欲張りな結論になってしまったけど「"This is ME"って言えるようになりたまえ」と言われ続けた下半期だから、まあよしとしよう。


あっという間に2020年まであと1週間もないらしいですが、まだまだ盛り沢山に2019年を楽しみたいと思う所存です。




メリークリスマス、みなさま。
素敵な夜をお過ごし下さいね。