どうも、こんばんは



{484F803A-B09D-43C3-A2E4-59823FD86C1C}

くるみです。




きょうは



思いついたまま



電車に乗り




{E85D8D0E-5E04-49CF-8570-FAF60DC6C433}



海に行きました

{1B263716-B2E5-476C-853A-4795AE0C596A}


ちょっとおセンチなかんじで
詩人かな?って感じのブログに
なりそうな備忘録。


{506C7E50-59DB-44F0-B106-6D6672F17270}


はじめての、ひとりで、海。


{44EC4DEB-EC5B-4F15-BA0A-11DC015E214A}


なんだかんだゆっくり来たのは
8年振りくらいだったのかな。

人がすくなくて
夕焼けが綺麗で
心地いい風は潮のにおいがして
とても、とても素敵でした


{010DD982-EEDE-462D-9B97-DAE735CFCE9A}

うすい残り波に夕陽が反射して
もうほんとに綺麗で
わーもーここに溶けたいなー
と思ふ。




暫く
てくてくしていましたが

{A2BC1B35-E6D3-42B3-BBD1-1F04D9F27B6C}

我慢出来ず...


夏を忘れるというより
夏に忘れられちゃう気がして
悪足掻き。


{B6C7D3E3-493E-4A6F-AC03-E0948F6DB6A5}

ざーーん。


{8902A134-76C6-4220-9A59-83A0D11AB5B8}

{AFB59B01-04BC-4182-97D8-B969E3D67D20}


足の指のあいだを
砂が通る感覚。

ああ、これ。
って感覚。



足の下では
貝が動いていたり

死んだ魚が流れてきては
また波に飲み込まれていったり

はたまた、遠くの方では
元気に跳ねているものがいたり

はたまた、
なにやらわからないものの死骸に
小さな虫が物凄い数集まっていて
思わずわあ、と声を上げる。


海は、おおきくて
生と死が共存していて
すべてを飲み込んで

何も言わない。




この場所がきっかけで
この名前をもらったわたし

たぶん 気分転換とか
ヒントとか ざっくりと元気がほしくて
ここに来たのですが

海はやっぱり何も言わなくて

ただ波が同じだけ寄せては返していって

暫く足をつけたまま

ぼーっとしておりました

{8959080C-E219-46B0-83CC-7EA4921BBA31}

でっかいよ。先輩。


夕陽はどんどん強い朱になっていって
それが目に見えてわかって
足元にいた貝はいなくなって
代わりに何処からか野球のボールが
私の爪先に当たった

なんだか、映画のワンシーンみたいでした


同じように見える波でも
確実に違って
確実に景色を変えていて
確実に、景色は変わっていて


そうだね、進むしかないよね
答えは前にしかないよね、と


なにか、すっと
心から抜けた瞬間


急に。


{48E46518-2706-4F19-9FB9-EB36D4AB9414}


太ももくらいまでの、波。
高くても足首までだったのに。笑



びしょびしょになりました。
笑った。

そうだぞ、わかったら早よ帰れ
って言ってくれたのでしょうか。


ポジティブ。



{02C7CD16-065C-4D87-B037-5C8E539008B0}




ありがとう。








あなたと、この名前に
恥じない人間になるからね。
いつか、そこに行くまで
待っていてください。








よし

台本読む。