前回の記事で「夏を楽しもう」なんて言っちゃった自分
恥ずかしい
全っ然楽しくなんてなくて、私の今年の夏休みは一言で言うと「台無し」でした
コロナに感染してしまいました。
第7波はいつ終わるのでしょうか・・・
私もこの大波に飲み込まれました
私の経験です。
ご参考程度に
まずは息子が感染。
保育園のクラスメイトが連日感染。
この1ヶ月でクラスの半分くらいが感染しちゃったのではないかしら。
感染のお知らせのメールが連日届いていました
息子も突然40度の発熱
あまりにも周りで感染爆発していたので、自分もいつ感染してもおかしくないと考えていました。
もちろん感染対策を一番していましたが、もしもの場合に備えていろいろと準備をしていました。
まずはコロナ感染前に事前に準備していたこと・やっておいてよかったことです。
やっておいてよかったこと・その1
近所の病院を数軒、ピックアップしていました
夜でも診てくださる救急病院と、発熱外来がある土日に診察をしてくれる病院を把握しておきました。
「かかりつけ患者以外は不可」という病院もあったので、要注意でした
診察の予約方法(電話かネットか)もチェックしておいて、ブックマークしておきました
息子が発熱したのが日曜日の朝でしたが、慌てずに予約を取ることが出来ました
やっておいてよかったこと・その2
食料品の買いだめをしていました。
まずOS-1の水を20本ほど購入していたのがとても助かりました。
OS-1のお水って発熱している時ってガブガブ飲めておいしく感じる。
私だけ
それから息子が好きなのでストックしていたゼリー。
ゼリーって賞味期限が長いので、ストック出来ます
息子が発熱時でもよく食べてくれたので助かりました
私も喉が痛くて食欲がなかった時はゼリーをよく食べました。
今でも息子の常備おやつです。
↑ぶどう味がお気に入り
他にも冷凍食品、レトルト食品、インスタント食品などストックしていたので困ることはありませんでした。
一番ストックしていてよかったと思ったのはお米です
家族3人ですが、30キロくらい常備しています。
おかゆや雑炊で食べることはもちろんのこと、大好きな納豆ご飯やオムライス、カレーなど
とにかくお米には助けられた・・・
普段から使っているネットスーパーもフル活用。
いつも使っていて良かったな、と思いました。
発熱しながらの会員登録とかって大変だと思う。
使い慣れていたので、苦労せずに利用出来ました。
やっておいてよかったこと・その3
パルスオキシメーターを購入していました。
東京都はうちさぽで貸し出しもしていますが、あってよかったです。
My HER-SYSにも記録する項目としてあったので、毎日測定して様子をみていました。
もう体温計と同じくらい必需品かな、と思います。
家庭内感染を阻止せよ
家庭内感染は時間の問題だろうな、と思いつつも、やれることはやろうと夫と話合い。
とりあえず息子の面倒は私が中心に見ることに。
自宅でもマスク着用。
マスクはマメに新しいものと交換。
空気清浄機と扇風機、換気扇フル活動。
暑いけど、頻繁に窓を全開にして空気の入れ替え。
それからとにかく息子の飛沫を吸わないように注意すること
コレ、当たり前ですが大事です
幸い、息子は咳と鼻水があまりありませんでした。
それからとにかく手洗い。
ハンドソープがいつもの10倍くらいの速さでなくなった気がします
が、息子陽性の次の日の朝。
私、息子の嘔吐物をかぶってしまいました・・・
あまりにも泣くので、抱っこしていたのですが・・・
思いっきりキャッチしてしまいました・・・
必死に消毒しましたが・・・
4日後の夜中。
私、発熱
喉、激痛
あ~、約5日の潜伏期間を得て、発症したのね、もう間違いなくコロナだよね、と思いつつも。
日中、病院に行く気力なし
自宅にあった抗原検査キットを使用してみると、陰性。
今思うと、怖くて鼻に全然入れられていなかったと思う
次の日に熱は下がるも喉の激痛に耐えられず・・・
この日も日曜日。
こちらも予めリサーチ済みの近所の病院へ予約を取ることが出来て、診てもらいました
自転車で一人で行きました
病院に着くと、衝立がたくさんあって、防護服を着た先生や看護師さんたちが暑い中、走り回っていました。
あちらこちらから「陽性です」という声が聞こえる・・・
抗原検査キットでは陰性でした、と猛アピールも虚しく、先生が私の鼻をグリグリ。
しばらくすると、「陽性です。」と先生に囁くように言われました・・・
えっ
妖精
私ってやっぱり妖精・・・
本当に陽性
先生、それ陰性のテンションでしょ
本当に陽性ですか?と聞いてしまいました。
ごめんなさい・・・
「お薬を用意しますので、陽性者の部屋で待っていてください」と言われ・・・
陽性者の部屋かぁ、と行くと、そこには妖精さんがいっぱい。
私が待っている間も次々と妖精さんが来ました。
自宅に戻ると、もうすでに元気な息子。
私の濃厚接触者としてまたまた5日間の待期期間へ突入することになった夫。
夫は普通に毎日在宅勤務をしていました。
一応、私と夫は部屋を分けましたが、息子は行ったり来たり。
私はとにかく夫に飛沫を飛ばさないように細心の注意を払いました
夫は感染することなく、濃厚接触者としての待期期間が終わりました。
近所で無料のPCR検査を受けれるところがあったので、陰性を確認して日常生活に戻っていきました。
よく感染しなかったなぁ、と思います。
夫の手洗いは凄まじかったです
私はワクチン3回目を2週間前に打ったばかりでした。
発熱しましたが、微熱程度でした。
喉が焼けるように痛かったですが、きっとかなりの軽症で済んだと思います。
母の初盆でしたが、お墓参りにも実家にも帰れず。
お母さん、ごめん!って感じですが、天国の母もわかってくれていると思います。
「コロナはただの風邪」なんて言う人もいるけど、実際に感染してみてただの風邪だとは私は思えません
高熱で苦しむ息子を見て、私は軽症でしたが、本当に高齢者や基礎疾患のある方がなったら大変だと思います。
遊びに行きたい気持ちでいっぱいですが、今は人混みが嫌です
計15日間、自宅待機していました。
ずっとエアコンのきいていた部屋で、ダラダラと毎日過ごしてしまいました。
朝起きて、パジャマからパジャマのような服に着替えて、また寝る
食欲は普通だったので、お菓子を食べ続けて太りました
元気になった3歳児をずっと家に閉じ込めておく大変さ・・・
ずっと家にいただけでしたが、妖精になった夏を私は一生忘れないと思います・・・
もう誰が感染してもおかしくない状態ですが、みなさまもまだまだ感染にはお気を付けください。
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