2014年俺的糞ゲーベスト5 | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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※このブログは、独断で決めた糞ゲー(クソゲー)を処刑し、良ゲーを褒め称えるゲーマーのためのレビューブログ(たまにゲームと関係ない話あり)である

それでは年末ということで、今年は枠を増やして糞ゲーベスト5を発表することにする。

5位 戦国BASARA4
無数の雑魚を倒す爽快感が売りのこのゲームだが、今作では雑魚が固くて強いという最悪なバランスになっており、
やたら難易度も高いなど、今までのシリーズの良さをぶち壊した超絶糞ゲーと化している。
しかも、コスチュームだけでなくキャラを強化できる課金アイテムまで売る始末。
かつてはこのブログでもBASARAは無双より面白いと書いたが、それがまさか逆転してしまうとは、未来というのは
本当にわからないものである。

4位 メタルギアソリッド5 グラウンド・ゼロズ
今までも糞だったが、遂に開発資金が足りなくなったのか体験版のような内容をプロローグとして売り始めたコナミ。
内容も2時間で終わる上にストーリー的なボリュームもなく、しかもいつもあるはずのイージーモードがなく、
日本のライトゲーマーは買わなくていい、などと言い訳しつつ馬鹿にする始末。
メタルギア4の時もムービーゲームのようになってしまった、などど意味不明な発言をしていた小島だが、
ここまで来たら5の本編でもイージーモードなしでライトは買わなくていい!と言って欲しいものである。

3位 ダークソウル2
デモンズソウル、ダークソウルもかなりの糞だったが、今回はモーションが更にもっさりになって敵が一度にやたら
出てくるという糞っぷりで、とにかく理不尽に難しくすればいいというスタッフの怨念が込められた凄まじい糞
バランスのゲームに仕上がっているのが非常にヤバイ。しかも、前作が好きなファンにすら叩かれる始末。
難易度が高く歯応えのある硬派なゲームを気取っていながら、やっていることは単に敵を増やして固くして
プレイヤーキャラを弱体化するだけなのだからもはや笑うしかないが、それでも30万本も売れてしまった今作。
次回作では同じボスが一度に5体登場、雑魚も10体登場、モーションは更にもっさりにして、回復アイテムは一切
なし、装備は修理不可など、更なる理不尽なゲームを目指して欲しいところである。

2位 モンスターハンター4G
初代からもっさりなモーションや面倒な素材集め、固いモンスターなど全く変わらないこの糞シリーズだが、
今回は更に敵が固く俊敏になるという極悪ぶりで、今までのファンにすら叩かれているのはダークソウル2と
同じく非常に面白いものがある。
モンハンダイレクトではスタッフですらクリアできなかったが、こんな糞バランスゲームがいまだに200万本も売れて
いるのだから討鬼伝やFFエクスプローラーズなどの似たような糞バランスゲームが次々と生まれるのもある意味必然
と言えるだろう。

1位 妖怪ウォッチ2 元祖/本家/真打
3バージョンで500万本という大ヒットを飛ばしてしまった今作だが、中身はレベルファイブなだけに凄まじい糞っ
ぷりで、ほぼオートな上に敵から受けた呪いを解いたり必殺技を出すたびにいちいち下画面で面倒な操作をやらさ
れる糞戦闘や、少しダッシュで移動しただけでスタミナが切れて走れなくなる糞要素、やたら時間の掛かる電車の
移動、現代と過去を行き来しながら広いマップをうろうろさせられる糞おつかいストーリー、デザインもネーミング
もひどい上に成功確率が低いモンスター仲間システムなど、あらゆる糞仕様がふんだんに盛り込まれた超絶糞RPGと
化しているのは最強にヤバイ。
しかも、ただでさえ初代の完全版のような内容で2バージョンも出したくせに発売から半年も経たずに更なる別の
バージョンを出すという恐ろしさ。
子供向けゲームでここまで糞仕様を盛り込むレベルファイブの悪意にはもはや恐怖を感じるレベルであり、アニメに
洗脳された子供とそれに振り回される親が関連商品を求めて各地を走り回り謎の奇妙なダンスを踊るその姿はある
意味この国の病理を映し出したと言えるだろう。

というわけで、今年もひどかったゲーム業界。来年はどんな糞ゲーが登場するのか?
ポケモンやモンハン、妖怪ウォッチの人気はまだ続くのか?
PS4は日本でも普及するのか? WiiUはこのまま終わるのか? 3DSの次世代機は発表されるのか?
FF15やキングダムハーツ3は完成するのか? ドラクエ11は発表されるのか? 岩田は辞任するのか?
色々な意味で注目である。