第2回戦

イニングスコア
高知工科=000|150|002|| 8
松山大学=000|010|000|| 1

スターティングメンバー
1.山本卓(二)、2.岡本祥(一)、3.杉野(中)、4.喜多(右)、5.門田(捕)、6.當田(指)、
7.河原(三)→8裏.岡本宝→9表.大原、8.杉本(左)、9.新宅(遊)、P.山上→8表.上沢

 工科大1勝で迎えた2回戦。朝まで降り続いた雨も上がり予定通り試合は行われた。試合は序盤両チーム先発山上、大東はテンポよく投球し3回まで両チーム無失点で進んだ。先制は昨日に続き工科大。内野安打で出塁した岡本は2つのワイルドピッチで三塁まで進む。その後、1死2.3塁のチャンスに4番喜多のレフトへの犠牲フライで先制する。さらに5回工科大は當田のセンター前ヒットからチャンスを広げ、9番新宅、1番山本、3番杉野のタイムリーで一挙5得点をあげる。松山大はその裏6番越智の三塁打と7番片岡の連続安打で1点を返すも打線が続かず1点止まりとなる。
  工科大は9回にも2番岡本のタイムリーなどで2点を挙げ、これがだめ押しとなり8ー1で工科大を勝利し、四連勝で勝ち点2を挙げた。
MVPは7イニングを1失点に抑えた山上、VPは2安打2打点の杉野が選ばれた。