くつしたAction!とは | kutsushita-actionのブログ
いつだって 見えなくたって 自分らしく自分カラーでいてほしい
…と願いを込めて作ったレオンとまろの共作曲『靴下』。

私たちはこの曲をきっかけに、音楽を通して何かできないかとずっと考え続けて来ました。


遂に2014年10月25日(土)、この想いを形にしていくべく、冒頭の『靴下』をテーマソングとして【くつしたAction!】をスタートさせました。

【くつしたAction!】では、イベント会場などでご家庭で不要となった衣類(Tシャツ、コート、ズボンなどまだ着られるもの)を集めます。
集まった衣類はレオンとまろ自身が動いて換金し、「イベント収益30%」と「イベント当日のレオン&まろのCD収益30%」と併せて、海外の子供の支援にあてさせていただきます。

では、具体的にどうやって海外の子供たちの支援に繋げるのか?


私たちの地元・山梨には、コショウや岩塩を販売する「ドリームペッパー」という会社があります。
「ドリームペッパー」では、カンボジア産で香り高く、料理のおいしさを一段と引き立ててくれる黒コショウを販売しています。
また「ドリームペッパー」の特徴は、おいしい香辛料の販売を行っているだけでなく、ライトハウス孤児院(カンボジア)の支援を行っている所にあります。
ペッパーのお買い上げ金額から2%をライトハウス孤児院支援の基金にあてており、年に数回は代表・青柳氏が実際に孤児院を訪問し、物資や支援金を届けています。

レオンとまろで何度も議論を重ねていくうちに、「子供たちにとって本当に必要なものってなんだろう?」という疑問にぶつかりました。
最初は「くつしたAction!」にちなんで、衣類のみを支援物資として贈らせていただこうと安易に考えておりました。
しかし、子供たちが本当に必要としているものは何か、私たちは想像でしか検討がつきません。
その想像も、海を越えて、違う生活環境下にいる今、「あてになるかどうかも分からない」ということに気がつきました。

そこで、実際に顔の見える方を通して、今必要なものにあてていただくべく「支援金」という形で、
ライトハウス孤児院を応援させていただくことになりました。

この場を借りまして、今回の話を快諾してくださったDreamPepper代表の青柳氏に感謝申し上げます。

イベント終了後、どのように支援金にあてられたか、レオンとまろが責任を持って、
随時レポートをアップさせていただきたいと思います。

この【くつしたAction!】は、私たちの力だけでは成し遂げられません。
また、もしかしたら気持ちばかりの微々たる支援でのスタートになるかもしれません。


しかし、私たちは自分たちの音楽を通して、"自分たちができることからできる範囲で"、始めたいと思います。
イベントにお越しくださる皆様。
皆様のお力添えをどうかよろしくお願いします。


みんなで想いを繋ぎ、共に素敵な時間を過ごせることを願って。



                                     レオン×まろ