物が手放せない。
いつか使うかも。
もしかしたら着るかも。
この書類は目を通すかもしれない。
そんな『もしかしたら』の呪縛から解き放ってくれたのがこの本でした。
こんにちは京都から鍼灸を広める活動をしております。鍼灸師のふでやす りかと申します。
小さい頃から片付けをすると、A地点からB地点に物を動かし全然物が片付かない、物をほかさない子でした。
むしろ、物に囲まれている方が安心するような。
また使うかも。
これは思い出の品だから。
明日使うかもしれない。
そんな物に囲まれて生活しておりましたが、ある日を境にそれは一変します。
いらない物をポイポイっと捨てるれる日がやってきたのです。
それは、この本に出会えてからでした。
おふみさんが書かれた本です。
夫婦でミニマリストを実施されていて、会社員のかたわら、ほぼ日手帳に絵日記を描き、ブログやインスタグラムに投稿。
瞬く間に大人気ブログへ。
そんなおふみさんと友人の紹介でお話しする事ができました。
モノで溢れた部屋で暮らしていたおふみさん。
運が悪いことが続い時に、
「お部屋を掃除すれば運気が上がる」
まずはトイレ掃除からそこからお部屋へ。
そして、掃除をしても結局モノが減らなければくつろぐスペースを確保できない。
「片付けるのではなく捨ててみる」
それがミニマリスト(最小限モノで暮らす人)のスタートだったそうです。
おふみさんのお話や実際に本を手にとって感じたこと。沢山お話させていただきました。
私も何か考えがまとまらない時、何か運が下がっているかも。と感じた時は玄関やトイレをよくお掃除します。
すると、不安が消えたり、お店に新しいお客様が来てくださったり、いい案が浮かんだり。と物事が良い方向に向く体験がありました。
これは他の先生もおっしゃっていて
【やはりトイレには神様がいらっしゃるのかなー。】
と思っております。
物を買っても買ったことに満足して使わない。
とりあえず集めようと資料を集めすぎてまとまらない。
とりあえず持っているもの。
1年使っていないものはもしかしたら、
必要ないものかもしれません。
片付けの仕方は十人十色ですが、私は性格的に断捨離が向いていて、その心構えを教えてくれたこの本をこれからも大切にしたいと思います。
おふみさんともまたいつか一緒に何かやりましょう!とお話もできました。
ミニマリストになられた方は、次は自分自身の体と対話されるそうで、健康志向になられる方が多いそうです。
おふみさんもヨガで心と体をリセットされているそうです
いつか一緒に何かできる日を楽しみにしております。
体にも心にも良い変化がおきる
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ほねつぎ賢心 京美鍼
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