こんにちは!鍼灸とお馬が大好きな鍼灸師。
筆保りかと申します。
この日はcerisierの大杉茜さんにオーダーした馬柄のワンピースを着ていきました。
生地を見て一目惚れし
「この馬柄は 本当にりかさんの為に
あるような柄です」
と茜さんにも言ってもらえ即決しました。
そんな憧れの方のワンピースに袖を通し向かった先は冒頭で紹介した天皇賞・春が開催される京都競馬場。
今回は約7万8千人のファンがお馬さん達の
京都の芝3200メートルの大勝負をみに来られていました。
3.2㎞はイメージのためにいうと距離にして
京都駅から清水寺くらいでしょうか?
このレースのレコードタイムは3分13秒4。
京都駅から清水寺までの距離を3分13秒4でお馬さんは走るのです!人間の足で徒歩40分くらいです。
1番人気は北島三郎オーナーで有名になったキタサンブラック。鞍上は天才武豊騎手です。
※競馬業界での兄弟はお母さんが同じ場合を言います。
3分12秒5のレコードタイムで
キタサンブラックが勝利しました
10年ぶりに破られたこのレコード。
それまでのレコードタイムはあのディープインパクトが出した3分13秒4でした。
レースでレコードタイムが出たことに、興奮する競馬歴21年の旦那さんをみながら感じたことは・・・
キタサンブラックのお父さんはディープインパクトのお兄さんであるブラックタイドです。
ディープインパクトが出したレコードタイムを10年後にお兄さんの子供であるキタサンブラックが出しました。しかも鞍上は10年前と同じ武豊騎手で。
こういうところが競馬ファンにとってたまらないところなんだな!と。
ギャンブルというイメージが強い競馬ですが、スポーツとしても凄く楽しめます。
それはこういった脈々と受け継がれる血を守りながら、活躍させて次の世代へ。
それに関わるすべての人にもドラマがあります。
歴史好きとしてもたまらないこのスポーツ。
やっぱり馬が好き!!
そう感じた熱いレースでした。
最後はこれまた大好きなゴールドシップのパネルと。