手足口病≪子育て≫ | 京美鍼〜結び〜体と心、人と人、様々な出会いを結んでいく場所です。

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鍼灸を融合させたサロンです。

先週の金曜日

朝、保育園に出発しようとすると

 


「ぎゃーーーーー!!!!!!」

 


と、普段とは違う泣き声のピノコ。

 

靴下をはかせようとすると

 



ぎょっっっっ!!!!!ガーン

 



左足の親指がえげつないほど腫れていました。

 




すぐに職場・保育園・小児科に電話し、つれていきました。

 




保育園では今、ものすごく手足口病が流行っています。

手足口病とは口のなかや手足やお尻に発疹が現れる感染症です。

夏季を中心に流行します。4歳くらいまでの幼児が発症しやすく、なかでも2歳以下で発症する子どもが多いとされています。



 





聞けば、ピノコのクラスは、ほとんどの子が感染していました。(京都市は手足口病の流行警報がでています。)



手足口病は、自然に治るもので、特に有効な薬はなく、発熱していなければ保育園や幼稚園には登園することができます。感染力は強いので、たいていはみんな感染していきます。



 

ピノコも手足口病を疑われましたが、口の中や手足に発疹はなく、左足の親指のみえげつなく水膨れになっていました。ただ、熱が38度ありました。

 


足の水膨れでこんなにも熱があるのはおかしいからと、血液検査や病理検査などたくさん検査され、熱でぐったりな上にたくさんの検査で大泣きして、お顔の毛細血管が切れ、赤いぶつぶつができていました。

 



 

家に帰れば39度になっていました。

 



結局熱は1日で下がり、下がってからおしりに水疱のような発疹ができていました。

この時点で手足口病と判明。

 



月曜日の小児科での結果は、左足指に関しては、黴菌が入って水膨れのように腫れた。

同時に手足口病も発症していて、そのため熱がでた。

 

というのが見解でした。

 

 

今は元気に保育園に行っています。

この時期、どうしても保育園や幼稚園からなにかしらもらってきます。

手洗い・うがい・食事・睡眠をきっちりとって

ウイルスを撃退しないとですね。

 




左足の水膨れは、薬は使わず、水素風呂にいれたら、すぐに皮がめくれて皮膚ができてきていました。

また経過報告いたします。