こんにちは。
あやのこうじです。
今回は、
『異常な愛』
についてです。
今回のお話で、
あなたがモンスターペアレントに
なることはありません。
そして、
自分の子どもだけでなく、
他人の子どもにもやさしくなれます。
そうすれば、
ママ友や保護者、学校の先生まで
尊敬のまなざしであなたを見る
ことになります。
この『異常な愛』に飲まれると、
あなたはたちまち、
他のママや保護者、先生、または
身内からも嫌われる存在になって
しまいます。
そして、将来は子どもからも完全に
嫌われてしまうのです。
子どもと接することが苦手な人は
この『異常な愛』に飲まれる傾向
が強いように思われます。
子どもを愛しているんだけど、
子どもとの接し方がわからない
という方は本当に多いです。
だから、
愛するが故に間違った方向に導いて
しまうということにもなるのです。
例えば、
シンデレラに出てくる継母がそうです。
継母ですので、シンデレラとは血が
つながっていませんが、シンデレラの
姉２人は継母にとっては実の娘ですよね。
シンデレラをディズニーで見たことがある
ならわかると思いますが、本当にひいきし
可愛がります。
あれぞまさしく、
モンスターペアレントですよね。
シンデレラに意地悪することを除いては
娘思いのお母さんであることは確かなの
です。
グリム童話のシンデレラでは、
本当に異常な愛を示します。
王子様がガラスの靴に合う女性を
探す場面では、娘の幸せと自分の幸せ
のために、娘たちに足の指をきること
を命じるのですから。
異常な愛に飲まれると、いつしか
娘よりも自分がかわいくなって
しまします。
現代のモンスターペアレントも同じです。
自分の子どもを愛するが故にしていた
なりふりかまわない行動が、
いつのまに引くに引けなくなる状態
までいくのです。
引く事は自分のプライドが傷ついて
しまうのでやりません。
また、
子どものためという大義名分で
他の子よりできる子に育てたい
と思ってしまいます。
それも、いつの間にかその子をしつけた
自分に酔っているだけ、ということに
気がつく事ができなくなってしまう
のです。
異常な愛＝自分のプライドの高さ
です。
愛しすぎる事は間違いではありません。
しかし、
そこに他人へ思いやりを忘れては
絶対にいけません。
そのために、
子どもと接し方を学ぶ必要があるのです。
子どもと接することが苦手と思っていても
一生懸命接し方を考て実践していれば、
子どもはちゃんと心を開いてくれます。
自分と向き合い接し方を学ぶ心があれば、
他人の子どもでも同じ行動が取れるはず
です。
それでも、
自分のエゴで他人に迷惑をかけて
モンスターペアレント予備軍に
なっているかもしれません。
そうならないための方法があります！
子どもに関わる自分の行動や他人の
発言をノートに書いてみてください！
発言内容や行動を搔き起こすことで
『あっあの人に迷惑かかっちゃったかな？』
とか。
『あの人のあの言葉は助かったな。』
など人のアドバイスが素直に入ってきます。
ここで注意してほしいのが、
反省は１つくらいにして、
他人のいい発言をたくさんノートに書くようにしてください。
人のいい意見を書いていくと、
不思議なことが起ります。
人の何気ない一言で、ノートが
いっぱいになったら、その発言を
他人にもできるようになっている
のです。
その何気ない発言は、
必ず他の人の助けになります。
そんな発言がたくさんできるように
なれば、自分の子どもだでなく他人も笑顔にできますよね！
ぜひやってみてください。
この記事を読んだあとすぐに
やってほしいことがあります。
それが、
ノートを１冊用意するということです。
ただ、ノートを用意してください。
それだけです。
ノートを用意するだけして、
何も書かなくていいのでぐっすり
眠ってください。
それでは。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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