4月になって気温が上がると今まで眠っていたバラの芽がいっきに成長してきます。

写真は、「ベルサイユのバラ」で大輪の花を咲かせます。

今年の1月に植えたので、上から2、3芽残して、芽摘みします。

そうすると風通しが良くなるので病気になりにくく、しかも、植えたばかりなので根に栄養が届き、今後の成長が違ってきます。
(バラの種類によって芽摘みしなくても大丈夫なのもありますのでやる前に調べてから行ってください)

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肥料のやり方ですが、近年の私のやり方ですが、植えつけするときに、元肥を施しません。
根(芽)が動き始めてから施します。

寒肥も最近は、止めて3月下旬~4月に施しています。

そうすると、病気になりにくいので、無農薬または、低濃薬栽培が可能です。特に、うどんこ病になりにくいです。
ツルミミエデンは、この方法で育ています。

バイオゴールドを使い続けていますが、土がふかふかになって、香りと花色が良いバラが咲く(個人差があります)ので気に入ってます。

最後に、画期的な物を見つけました。

お客様に教えて頂きましたが、100円ショップで販売されている「粘着シート」
虫が、黄色に集まる習性から考案された商品です。

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こんな感じで、バラに集まる虫を捕獲出来ます。
試してみる価値ありますね。

4月は、この肥料を持ってお客様のバラの管理に回ります。

子供に会いに行くようで楽しみです🎶

上記のバラ管理、参考になさってくださいね。

最後までお読み頂きありがとうございました。