NY❤️宮殿のようなジャックマール=アンドレ美術館・Paris | ☆NYステンドグラス教室☆

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今日は、先日訪れた冬のParisからレポートです 

19世紀のParisを感じる宮殿のような空間
ジャックマール=アンドレ美術館をご紹介します王冠1キラキラ

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エレガントな螺旋階段ピンク薔薇



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一階の広々したサロンロゼワインシャンパン
かつて、この邸宅で開催された贅を尽くしたパーティーが忍ばれますドレスハイヒール香水クラッカー


Musee Jacquemart-Andre フランス
(ジャックマール=アンドレ美術館)


パリ8区にある第ニ帝政時代の壮麗な邸宅美術館 音譜


パリ8区は19世紀末のナポレオン3世の時代、当時のパリ知事のオスマン男爵の再開発によって、パリの商業の中心地となった地区ですビックリマーク


1869年に銀行家🏦 のエドゥアール・アンドレとその妻であり画家👩‍🎨 ネリー・ジャックマールのために建てられた邸宅が美術館となっています爆笑


エドゥアール・アンドレは、銀行家一族の相続人で大の美術収集家、ネリー・ジャックマールは有名なアーティストでしたラブラブ


二人の出会いは、ネリーがアンドレの肖像画を制作した時でしたドキドキ


アートは、子どものいなかった美術コレクター夫妻にとって生きがいであり、数十年間に渡り、世界中から約5,000点に及ぶ作品を収集しました砂時計


その多くが質の高いスペシャルな作品であり、NYのフリック・コレクションと並んで「世界有数の個人コレクション」と言われています虹


特にイタリア・ルネサンス時代とレンブラントなど17世紀のオランダ、フラマン絵画が豊富🖼



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一階のサロン花束



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図書室へ続く回廊・光の美しい空間
ゴージャスなイタリア家具🇮🇹が素晴らしい😍



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図書室の中は、ダークな感じのインテリアでレンブラントの絵画やエジプトの調度品、イタリアの絡繰りキャビネットが飾ってあります



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サロンからの外側の眺めも優雅ですね〜キスマーク



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ここは特にスペシャルな「冬の庭園」(温室)と呼ばれる場所ラブラブラブ

当時、パーティー客を歓喜させた邸宅のベストスポット 宝石ブルー宝石赤宝石緑宝石紫宝石白


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この「冬の庭園」から2階につながる手摺螺旋階段の存在感は、忘れてはならない見所の一つ目アップラブラブ!


まさに生活の中の芸術を堪能できる邸宅美術館ですね〜キラキラ



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「冬の庭園」のおくにある小サロンの部屋は、イギリス🇬🇧の画家(ファン・ダイク)の作品が飾られおり、スペシャルなパーティー客達の談話室でもありましたコーヒー赤ワイン白ワイン



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こちらは、優雅な螺旋階段を登って奥に進むと一階が見下ろせる回廊 メガネ椅子


クラッシック・コンサートの際は、ここ2階でミュージシャンが演奏し、招待客が1階で演奏会やダンス💃で夢のような時間を楽しんでいたそうです天使🎻



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2階のイタリア絵画コレクション🇮🇹🖼

「フィレンツェの間」と呼ばれるサロンに掛けられたボッティチェルリ(1445〜1510)の「聖母子像」の瑞々しい優美さ・母性的な慈愛と柔和さは見事でした




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絵画コレクション🖼
沢山あり過ぎて、写真が載せきれません



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左上: 夫 エドゥアール・アンドレの寝室男性トイレ
左下: バスルーム

右上: 妻 ネリー・ジャックマールの寝室女性トイレ
右下: 二人の寝室の間にある部屋 奥に見える夫 エドゥアール・アンドレの肖像画は、妻 ネリー・ジャックマール作アート



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3枚部屋の写真は、ネリーの寝室で机に飾ってある肖像画はネリー

左下: 巨大な邸宅は庭園も広〜い霧



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アンドレ家代々のダイニングであった部屋は、現在 「サロン・ド・テ」になっており大人気のカフェになっておりますコーヒーシャンパン赤ワインショートケーキ 🥗

ティエポロの手による天井画と17世紀のタペストリーがさりげなく飾ってあり、19世紀ブルジョワの優雅な空間そのまま🇫🇷ベル


私達は午前中に美術館入場後、直ぐに並びましたが約45分くらい待ちましたショボーン 叫び


もし、時間制限のある方は開館と同時にカフェに直行してくださいね〜ドンッ


カフェ☕️は、サービスも良くサラダ🥗も美味しかったですコスモス



年の差結婚💒だった2人、エドゥアール・アンドレの死後、ネリー・ジャックマールは夫の意志を受け継ぎコレクションを増やし、美術館として邸宅も含めて公開しましたドア


このミュゼ(美術館)は、優美な19世紀パリ邸宅で 後世の私たちが過去の素晴らしい芸術作品を堪能出来、幸福感にしたれる特別な空間でした 恋の矢赤薔薇




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私のHPもご覧頂けたら、嬉しいですさくらんぼ
よろしくお願いいたします天使