photo by pinterst
料理の写真をアップしてるので
もしかしたら私が、料理好きのように思ってる方もいるかもしれないが
以前は、料理が嫌いだった。
結婚する前の料理のレパートリーはというと
ゴーヤチャンプルー
カレー、シチュー
ポトフ
餃子(皮から作る)
オムレツ
以上。
あ、野菜炒め、お味噌汁やホットケーキとかもあります^^;
お付き合いしている頃、主人に電話で今日何を食べたか訊くと、
4品くらい出てくるので(主人の母がお料理上手なのだ)
そんな私が主人と結婚したら、一体どうやって料理をしたらいいんだろう?
と思っていた。
そして、一緒に暮らし始めて、
料理の壁は私の前に立ちはだかった
1品作るたびに、まるでマスゲームのマスを埋めるように
あと、2品、1品って感じで、料理が終わると疲労困憊していた。
そんな私を見て主人は、
頑張って料理しなくて、手を抜いていいよ~って言ってくれたのだけど
手を抜いたらいいって言われても
手を抜く意味が解らない。
例えば、ほうれん草の和え物は
市販のごま和えの素で和えるのか?
それとも、和えごろもから作った方がいいのか?
市販の素を使ってしまってたら、手を抜いているのではないか・・
と思っていた
そんな苦悶の表情を浮かべながら、新婚生活を送っていたある日、
みどりちゃんのヒプノセラピーを受ける機会があった。
知りたいのは別のことだったのだけど、
その時に、この料理がなぜ苦しいかの疑問が出てきた。
そこで判ったのは
私は
料理は愛情表現であり
料理の手を抜く=愛情がない
と思っていた。
だから、手を抜いた料理を主人に出すことは
私が彼に愛情がないことを示すことになるので
嫌だったのだ。
でもさ、実際に食事を用意していて思うけど
市販のおかずを買ってきて、食卓に並べるからって
家族に愛情がないわけじゃない。
確かに、相手のことを想って料理を作ることは、
愛情表現の一つなのかもしれないけどね。
そう気づかせてもらってから、
随分と料理を作るのがラクになった。
今は、基本的に私が美味しそうと思ったものをベースに
レパートリーを増やしていっている。
その中で好評だったものは、レギュラー入り。
最近、レギュラー入りした
さんまのかば焼きしらす丼。
あ、これは手抜きですね(苦笑)
でも、少しでも美味しくなるように、出す前に
オーブンで軽く焼いてからのせてます。
手抜きで美味しいので、オススメです^^
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
読者登録 1000人を目指しています!
登録してくれたら、とっても嬉しい!!500人越え感謝です
あなたのいいね!が
私のブログを書くエネルギーになっています。
あなたにこの世のすべてのよきことが雪崩のごとく起きますように。
大阪 華アトリエみずき
瑞季 旭凛斎(みずき きょくりんさい)