★仕事がないということ。 | 40歳からインテリアブランド始めました★瑞希

40歳からインテリアブランド始めました★瑞希

華アーティスト
インテリアコーディネーター

スパイスアップリビング
というインテリアブランドにて
自分で創った生花アート作品を撮影し
アートパネルやインテリア雑貨にして販売しています

今まで生きてきて

仕事がないという時期を

何度か過ごしてきてる。



一番最初は

大学院を卒業した時だった。


女子の就職氷河期。


皆より早めに

就職対策講座に通い

自己分析やPR文を考えた。


本命でないとこから

手始めに受け始めても

落ちる。


5月の連休前に

同じ研究室の同級生のほとんどが

内定を貰う中

私は貰えなかった。



みんなにサポートしてもらって

第一志望の会社の 

最終面接までいったのに

そこで落とされた。



みんなに申し訳が立たなくて

暫く、研究室に行けなかった。



季節は6月になり

大手の就職面接は殆ど終わってた。


負け組だった。



卒業はしないといけないから

授業は課題はこなすけど、


自分って

そんなに周りに劣っているんだろうかと

すごく思った。



結局、就職は決まらず

何もしたいこともなく、

先のないまま卒業し、


3ヶ月くらい

ニートだった。



親の金で一人暮らしをし、

平日に美容院に行くも


今日はお仕事お休みなんですか?


っていう質問に

ウンザリして


親のお金で生きてる罪悪感と

自分の無価値感に


押しつぶされそうになって

本当に

⚪︎にたくなった。



それから後に

自分で奮起して、

卒業後に百貨店のインテリアの内定を

貰った時は

心底嬉しかったし、報われた。


何年も採用してなくて、

その年から採用活動をしたから、

卒業後でないと貰えない内定では

あったけど、


落ちた続けた時期は

地獄だった。




そんな時期も

過ぎてしまえば、


未来の私からすると

そういうこともあったなあだし、


自分の見えないところで

神さまの采配でタイミングか測られているのも


ようく理解ってるけど



自分ビジネスをやってて

まったく無収入だったのが、


昨日までで

今までの最長記録だった。



勿論、私には

家事も育児もあるんだけれど


だから、何にもしてないわけじゃないけど


なんにも自分で稼ぎがない


ってのは

やっぱり、生きるモチベーションを

減らす。



必要以上に

子ども達の教育に関心をしたし、


だからこそ、

ケンカもした。



夫からも

開店休業だなと言われた。



自分でも

思いつく限り、案件に応募したけど

ダメだったり、


うまく行ったことでも、

ものすごい値下げを要求されて

それに応じなかった時は


千円でも

数百円でも貰っとけばよかったのかなと

思う時もあった。



でも、ここまで

上手くいかない時は

なんか意味あるんだろうなと


腹を括って

今出来ることに没頭した。



そして、呼吸。


瞑想。



イマココ、イマココだった。



不安になったら、

happyちゃんのYouTubeで


今の自分に元気をくれそうなやつを

探して聴いてた。



沢山自分と

対話した。



それが、昨日

とりあえず、やるだけやってみようで

応募した案件が決まり、


やっぱり

そうだったんだって

思い知らされた。



ほんとに苦しかった。

一年以上、収入ないって。



それにしっかり

向き合ったのは、

この数ヶ月だと思う。



本当に限られた金額の中で

何が出来るのか


お金がなくても出来ることは

何なのか



すごくすごく

考えさせられた。