☆レアもの☆ | 極真会館 浜井派 石川県支部
 極真空手の道場が金沢に出来て間もない頃のポスターです。
  
 
   
先日の帯別大会でデビュー戦を戦ったなるひこのパパからもらいました。

今となってはとても貴重なものです。

極真会館石川支部は、七尾市でスタートし、その後金沢市に進出。
 
おそらく昭和53年くらいのものだと思います。
 
なるひこパパはこの頃の道場生であり、私(昭和59年入門)の先輩にあたります。
 
また極真史上に残る伝説の空手家増田章」師範を、柔道の岩井先生のところから、
 
この世界に引っ張ってきた人物でもあります。
 
昔、道場生に召集がかかり、ポスターを分配され、よく貼らされたものです。
 
その残りが家の中から出てきたのだそうです。そういえば余談ですが・・・
 
私も大学生の時、電柱にベタベタ貼っていたら警察官に職務質問されました。

入門時必要なものの中に「ぞうきん1枚」って書いてあるのがいいですね。
 
そして金沢道場第1号の場所が、金沢のウエイトトレーニングジムの老舗
 
今はなき「永江トレーニングセンター」であることです。
 
ここで増田師範や「浜井派顧問」「衆議院議員・プロレスラー」馳浩先生、

そして「石川県ボディビル協会審査員」のタイシのお父さんが
 
当時がっつりトレーニングに励んでいたそうです。 
 
高校生の時、自転車で裏道をうろうろしながら毎朝、増田師範の実家と

このトレーニングセンターの前を通って通学していました。懐かしい。
 
私が入門する頃、これとはまた違ったバージョンのポスターが、

電柱にベタベタ貼ってありましたが(違法です 笑)

雰囲気はよく似ています。これを見ると原点にかえるとともに、

当時の道場の「怖さ」が思い出されますね。