梨のはちみつ煮


我が家でもよくこの時期は梨を食べますが、毎年一度は作るのが
梨のコンフィチュール、いわゆる梨ジャムです。


本や雑誌にも何度も登場しているので、ご存知の方もいるかも
しれませんね^^ (ついこの前発売のBody+にも掲載してます~^^)


梨はのどの痛みを取ったり、乾燥によく、肌をうるおす作用があるので
秋の薬膳デザートに欠かせません。


ただ、寒涼性で、胃にも負担がかかるので、寒がりさんは食べ過ぎに気を付けたり、
スパイスを入れてコンポートにしてもいいですね♪



梨のはちみつ煮とコンフィチュールは、梨の食感を残すか、
甘さをどうするか、水分をどこまで飛ばすかなどの違いで変わります。


ジャムの場合は、水はなくし、甘さを足して、コトコト煮込めばOKです☆

ジャムならパンに塗ってもいいし、クラッカーにつけても、紅茶にいれても!


<梨のはちみつ煮>

■作り方
1.梨は皮と種を取ってから4等分にし、2cm幅に切る
2.お鍋に梨と水とはちみつを加え、梨がやわらかくなるまでコトコト煮込む
3.粗熱がとれたら、レモン汁を加える。お好みでレモンスライスとスペアミントをのせる
       
■材料
梨 1個
はちみつ 30g (梨の糖度で変えて)
レモン汁 小さじ1
レモンのスライス、スペアミント (お好みで)
水 200cc





ちなみに☆

レシピ写真のカメラマンは山平敦史さんです。
「体を整える食事術」<エイ出版>より・・・