今回、左下の親知らずを抜いたのですが、
こんな時にも役に立つのが中医学です。

(どんなことも無駄にしない~)

初期の段階では、炎症や脹れがあるので、
患部を冷やすのはいいけれど、

身体を温めすぎるのは×です。

消化のいいものを食べ、刺激物は避けます。
アルコールやバスタブにお湯を張って

入るのももちろんダメね。^^;

 

まあ、この辺は

お医者さんにも言われると思うので

いいとしても、

大事なのがその後のケアです。

 

お医者さんの消毒処置が終わり、

経過が順調で
脹れも徐々に引いてくるのが分かれば、
今度は「血行促進」をしましょう。

 

 

私の場合、現在、腫れはまだあるものの、

引いてきている段階で、

アゴあたりの皮膚が黄色くなり

内出血をしている状態です。

 

こんなときは、「紅花」や「田七」かな。

 



紅花は血行促進し、

打撲などの内出血の腫れや痛みにもいいのです。

 

そして面白いのが、

紅花は分量によって、有効的な効果が異なること。

少量(1~2g)だと養血に、

大量(9g~)だと活血になります。

ただこれは、漢方薬としての用量なので、
画像のように薬膳茶にするときは

せいぜいこのくらいかな。

味的にもね。

今回、紅花だけではなく、

ジャスミンも入れましたが、
本当に飲んだ後ポカポカします。

そして、となりには田七のサプリ。


このパッケージは、

名古屋の薬膳講師でもあり、

デザイナーの豊田さんが
手がけたもの。

オシャレでしょ♪
これなら、

手に持っていても恥ずかしくない。
薬っぽくないの。

そういう思いがちゃんと伝わります。^^

田七も好きな生薬で、

三七人参や田七人参ともいいます。

 

ウコギ科の根で、

出血を止めるけれど、血流改善もできる、

優れものです。

いつのまにか打撲や傷をつくっている

私にももってこい!で、
中国では田七シート(湿布)も

有名です。(私も大好き♪)

適材適所に生薬を使えると、

本当に中医学って素晴らしいと思います。

 


これで…

 

残り右下の親知らずの抜歯も頑張るぞ♪



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