↑ この食べ方本当に美味しいの!
先日「晩白柚」をいただきました♪
熊本名物、ってことは知ってたけど、
実は食べるのは初めて。
本当に大きい~!
(金柑と比べてみちゃう?)
金柑ちっちゃ。^^
果皮が厚く保存がきくそう。
表面が少し柔らかくなり、
香りが漂ってきたら食べ頃というので、
頂いてから常温で4,5日置いてから
作業にかかることに。
(まさに、梅仕事ならぬ、晩白柚仕事~)
<生食>
てっぺんを垂直に切り、
縦に6~8等分に果肉に到達しないように
切り込みを入れ、皮と実を分ける。
(→果肉まで一緒に切り込んだあとに、
分けたほうが、皮とりは簡単かも)
ザボンの一種ということもあり、
酸味も少なく、優しい味わい♪
<砂糖漬け(ドライフルーツ)>
晩白柚の皮 1個分
砂糖 200~250g
水 200㏄
レモン汁 1/2個分
①晩白柚の白い皮の部分を
食べやすい大きさに切り、
沸騰した湯に10分いれ、
よく揉んで水洗いする。
これを3回。
②鍋に水、砂糖を入れて加熱し、
溶けたら水分を絞った
晩白柚皮を入れ、
身が透き通るまで煮る。
水分が少なくなったら、
70度で4時間乾燥させる。
(フードドライヤー、久しぶりの登場♪)
長期保存には
もう少し乾燥させた方がいいけど、
このくらいの水分量や硬さが好き♪
お好みでグラニュー糖をまぶしてもいいけど
わたしはいらないかな。
(レモン汁は私の好みで💛)
<マーマレード>
晩白柚の外皮 1個分
水 少量
砂糖 150g~200g
レモン汁 1/2個
①外皮を千切りにし、
水につけて揉み洗いする。
時々水を変えながら、
1時間くらい水に浸しておく。
②たっぷりの湯で茹でこぼす。
③鍋に②、水、砂糖を加え、
柔らかくなるまで煮る。
途中でレモン汁
(白ワインを加えてもOK)を
いれ、水分が飛ぶまで煮込む。
横着して
白い部分も結構入れてしまったけど、
しっかりと取った方が
苦みが少なく美味しいと思う。
トーストに
クリームチーズとオンしたり💛
柚子茶のように、お湯に溶いて飲みます。
薬膳的には、晩白柚は
ザボンと似ていると思うので、
参考に、サボンの効能を。
甘酸で寒性。
果肉は、口淡(食欲不振)を治し、胃中の悪気を去る。
食を消化し、酒毒を除く。
果皮は、辛甘苦味で温性。
痰をとかし、食滞を消す。気を降ろす。
まだ、ふわっと、
手や身体から晩白柚の香りがする~
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